リアルを活きよう
私の2023年目標テーマの一つに掲げている『リアルでの活力』。
ここで言うリアルは対面という意味で、対になるのはオンラインです。
ここ数年、コロナ禍と働き方改革の相乗で、オンラインの普及が爆発的に増えています。それゆえに、リアルとオンラインでのコミュニケーションの対比なども耳にする機会が多くなったと感じています。
私が思うリアルの良さは以下の通りです。
①すれ違いに早く気付ける
テキストなどチャットでは端的に伝えることが多い。そのため、行間を読むなどで、勝手に過大・過小解釈してしまうこともある。
一方、リアルではラリーもしやすいので、自分が理解した内容を発したり、疑問点をぶつけやすい。これにより、すれ違いが生じても、早々に気付きやすい。
②偶発的なことが生まれる
リアルでは本筋とは離れた雑談を展開しやすい。必要なことを話す、だけではなく、余白を使ったコミュニケーションを作りやすい。そこから、新たな接点や関心事が生まれることがある。
③感情を受け取れる
リアルではノンバーバルコミュニケーションの情報を得ることができる。そのため、これはポジティブに発言しているのか、それともネガティブなのか、言葉からだけでは読み取れない感情を受け取ることができる。
つまり、リアルとは、
画面の共有ではない、空間の共有なのです!(言いたいだけ)
そして、何よりも大事なことは、
決して、どちらが良いとか二元論ではなく、今のコミュニケーションの状態を把握して考える。
最後に、私の『リアルの活力』としては、とにかく『会う機会を楽しむ』を2023年は実践していく。そして、コミュニケーションの質も量も深めていきたい。
さあ、リアルを活かして、コミュニケーションでイキイキしよう。
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