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通販業界大手、北の達人コーポレーションが考える広告運用におけるアドフラウド対策とは?「Spider AFの導入で、クリエイティブ効果測定の精度が上がりました」

“ご満足クオリティ”の高品質オリジナルプロダクト(コスメ、サプリ)の企画開発と、独自のWEBプロモーションにより「北の快適工房」というオリジナルブランドのEコマース事業を行う東証プライム上場ベンチャー企業、株式会社北の達人コーポレーション(以下、北の達人)様。今回は、マーケティングを統括しているマネージャーの高橋様にSpider AF導入の背景や成果、不正対策の取り組みに関してお伺いしました。

アドフラウドとは定量的に測りにくく、どれだけ影響があるのか把握しにくいからこそ無料診断で“可視化”が必要!

‍ーまずはじめに、広告配信の目的やKPIを教えてください。

弊社はメーカーとして化粧品や健康食品などを販売しており、新規のお客様を増やすことを目的に広告配信しております。KPIはCPO(Cost Per Order/注文獲得単価)とCV数としています。

ー Spider AFを導入するきっかけはなんでしょうか。

Spider Labsさんから無料トライアルのご提案をいただいたことがきっかけです。当時はアドフラウド被害の影響を可視化できていませんでした。そのような状況でSpider AFを用いて無料で診断していただける点に魅力を感じてお願いしました。またタグ設置を行うだけだったので負担が少なく気軽にお願いできました。

ー他社のツールなど比較検討されたことはありますか?

はい、ございます。比較検討した上で検知精度や不正クリック算出ロジックの精密さなどの性能面、費用対効果の面で優れていたのがSpiderAFだったので導入を決めました。

ー 無料診断を導入してからいかがでしたか

まずは想定よりも被害額が多かったことに驚きました。また定量的な診断結果(以下のグラフ)を出していただけたので費用対効果を十分確認した上で導入検討出来たので良かったです。

上記グラフはとある1ヶ月間の無効アクセス割合を表したもの。後半にかけて広告費を下げたことで合計のアクセス数は減少したが、反対に無効アクセスが増加。

‍ー Spider AF 導入後の具体的な変化などございますか?

すぐに変化を感じることが出来たのは、各媒体でのクリック調整金の返金額です。元々各媒体の機能として不正アクセスの検知と広告費の調整は行っていただけていますが、SpiderAFを導入してから、より細かく検知してカバーしていただけるようになり、クリック調整金が増加しました。また不正なIPアドレスの除外や不正プレースメントの自動除外でも継続的にコストカットを実現できており、変化を感じることができています。

ー 御社にてSpider AFの管理をされているのはどなたになりますか?

管理は私1人で行っています。部分的にデータ集計などは他のメンバーに協力してもらうこともありますが、管理画面でかなりシンプルに現状把握等が出来るので負担感無く1人で管理できています。

‍通販業界など事業拡大の一環として広告運用をしているのであれば、アドフラウドのリスクに目を向けるべき

‍ー 御社は通販業界でかなり大手に入ると思いますが、そのような御社から見てアドフラウド対策するメリットはなんでしょうか。

大きく2点あると考えております。
まず1つ目は、シンプルにアドフラウドの被害額が下がり、無駄な広告費がカット出来ることです。D2Cのビジネスモデルでは、無駄な広告費をカットしてCPOを下げることが会社全体の利益率の担保に直結するためアドフラウド対策には非常に大きなメリットを感じています。

2つ目は、広告クリエイティブのパフォーマンスをより正確に測る事ができることです。
Web広告の運用においては広告クリエイティブが命で、仮説と配信結果に基づいて適切に優先度判断やチューニングを行うことが非常に重要です。しかし不正クリックにより数値が実態と異なるものになってしまえば適切な対応は難しく、その機会ロスは純粋なアドフラウドによる被害額以上の損失となる可能性も十分にあります。そのためアドフラウド対策によりパフォーマンスを正確に測れるメリットはかなり大きいと考えています。

ー なるほど。ではSpider AFのツールを活用して、御社の事業であったり、サービスの展開、展望などございますか。

現時点では引き続き、強みである商品開発力とWebマーケティングを活かしたD2Cのビジネスモデルで事業拡大する予定です。その上でWeb広告への投資額の増加に伴いアドフラウドによる被害額も拡大する可能性があるため、より一層SpiderAFを活用させていただき、適切な広告投資に基づいた拡大ができればと考えております。

ー 事業拡大にあたっての課題感とかはありますか?

当社だけの課題ではありませんが、Cookie規制に伴って数年前と比べるとリターゲティング配信がしづらくなってきていると感じます。また対策としては、クリエイティブ力を磨き上げてクリエイティブにおいてより精度高くセグメントをかけられるよう努めています。クリエイティブに着目している理由は、Cookie規制でテクニカルなターゲティングがしづらくなれば、広告表示自体は比較的ターゲット外にも広がる割合が多くなるので、ターゲット外の人にはクリックされない“刺さる人にだけ適切に刺さる”クリエイティブを生み出せるかで費用対効果に差が出ると考えているためです。その上で繰り返しになりますがクリエイティブの成果を適切に確認しながら進めることが大切になるため引き続きSpiderAFを活用させていただければと思っております。

ー 最後になりましたが、一言ございますか?

通販企業にとっては、LTVを考慮した適切なCPOで、いかにお客様を増やすことができるかが肝だと思います。Spider Labsさんからは、広告費の20%が不正クリック等による無駄なコストだった事例もあると伺っていて、弊社ではそこまでなかったものの無料診断することである程度発生していることがわかりました。

広告パフォーマンスにより気を遣う通販事業にとって、無料診断で被害額を確認することは、少ない工数で効果に繋げられる施策だと考えています。

‍ー 今回はありがとうございました!

\5分で完了!/
アドフラウドの無料診断はこちらから!

https://jp.spideraf.com/sign-up

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