【執筆の実況中継】ショートショートを書く日常のひととき③
今日もショートショートを書いていきたいと思います。
今日は怖い記事を書いていきたいです。どんな作品を書こうかなと考えていたら、まさに今、思いついたので、それを書きます。
今日書くのは、どんでん返し的な要素があるショートショートです。
なんだ、なんだ、と気になりながら読んでいくと、最後で、なるほど、そういうことか、という納得と驚きがやってくるショートショート。そういう作品を目指します。
①自分の家に帰宅したサラリーマン。自分の家に違和感。
②家に入ると、へんな生き物がいた。
③その生き物は奇怪な音を発しながら近づいてくる。
④それは妻だった。疲れていて、ゲシュタルト崩壊していたらしい。
というショートショートです。へんな奇怪な生き物だと思っていたら妻だったというどんでん返し。
ポイントになってくるのは、いかに人間をへんな生き物であるかのように描くかというところ。
ちなみに、ゲシュタルト崩壊とは、「知覚対象の全体性が認識できなくなること」です。ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ……ってずっと「ぬ」を見ていくと、「ぬ」を全体として認識できなくなるような現象です。
さっそく、書いていきたいと思います。今日はアイデアが面白いので、書くのが楽しみです。
と、いうことで、書いてきました。今日は楽しく書けました。昨日書いたショートショートにあまり満足していなかったので、挽回できた感じです。
家に帰ると、宇宙人みたいな気味の悪い生き物がいる。よく見ると、自分の妻だった。という、くだらないようで、ちょっと深いショートショート。
面白い作品になったので、ぜひ、ご一読ください。
今日はこれくらいで。また、明日頑張ります。
完成作が気になる方は、カクヨムという小説投稿サイトで『日刊怪異新聞』と検索してみてください。そのショートショート集の最新話が今日の記事です。タイトルは、『奇怪な生き物に自宅、乗っ取られる』です。(ただし、今日の夜9時に公開されます)
読んでいただき、ありがとうございました。