見出し画像

誰でもできる、自宅でつくる本格スパイスカレー

我々は常に「本格」という言葉に踊らされている。

Spice AI 平木

こんにちは。Spice AI平木です。
何やらものものしい始め方をしておりますが、本編とはあまり関係ないです、すいません。
実は弊社、2024年7月から美味しいスパイスカレーを誰でも簡単に作れる“カレー粉”「スパイスいぶき」の販売を始めたのですが、ご存じですか?

え、知らない?
そりゃそうですよね!

そこで「スパイスいぶき」とはなんぞや?ということを紹介したいと思い、どんな商品なのかをつらつらと書いてみることにしました。

「スパイスカレーは奥が深い」なんて話は一切しないですし、
「突き詰めるとどこまでもハマっていくスパイス沼」なんてことも言いません。

私がこのnoteでお伝えしたいことはたった1点です。

  • 美味しいスパイスカレーは自宅で簡単に作れる。

この1点と今回紹介する「スパイスいぶき」を覚えて帰っていただけたら幸いです。


自宅で簡単に、本格的なスパイスカレーを作れるカレー粉「香りの暴君 スパイスいぶき」

「スパイスいぶき」とは?

色々と省いて概略をお伝えすると、

スパイスカレーって作るのがめんどくさそうですよね?
だから、めっちゃ簡単にスパイスカレーを作れる粉を作りました。

ということです。

簡単に本格的なスパイスカレーを作りたいけど、以下の話は聞かなくてOKという方は、
ここで下記リンクを踏んでお帰りください。美味しいことは保証します。

▽Amazon

▽公式ECサイト

どうして簡単にスパイスカレーが作れるの?

フライパンで好きな食材を炒めて、トマト缶と「スパイスいぶき」を加える。
たったこれだけでスパイスカレーが作れます。最短10分程度。
※スパイスカレー1食あたり、スパイスいぶき大さじ1杯が目安。

簡単ですね?

通常、スパイスカレーを作ろうとすると、
ターメリックやクミン、コリアンダー、その他もろもろのスパイスをそれぞれ買ってこなきゃアカンのです。
そしてそれらを適切な分量で混ぜて、最後に塩で味を整える必要があります。

つまりこういうことです。

本格的で美味しいスパイスカレーを作るには?
Q. どんなスパイスを買ったらいいの?
 A. スパイスいぶき
Q. どれくらい混ぜたらいいの?
 A. スパイスカレー1食あたり、大さじ1
Q. どの工程で入れたらいいの?
 A. 食材を炒める→トマト缶を入れる→スパイスいぶきを入れる→完成
Q. 塩はどれくらい入れたらいいの?
 A. スパイスいぶきの中に塩も入ってるので考えなくてOK

スパイスいぶきで作る本格スパイスカレー
平木の自宅で10分くらいで作ったスパイスカレー

スパイスカレーのレシピを調べると、個別のスパイスがそれぞれ「ターメリック3g」「クミン10g」などと書いてあったりして、私のようなめんどくさがりには、やってられるか!となるわけです。

簡単にカレーが作れる他に「スパイスいぶき」は何が良いの?

羅列してみましょう

  • 他の料理にかけても美味しい

  • 手軽に持ち運べる瓶タイプ

  • 個別のスパイスを余らせることがない

  • 小麦粉不使用

  • 油の量も調節可能

  • ホールスパイスがセットになってる <<<NEW>>>

ホールスパイス?何やら新しい単語が出てきました。

実はこのホールスパイス。本格の「ほ」の字がホールスパイスの「ほ」の字と言われる(平木談)くらい「本格」スパイスカレーには重要なんです。

ではホールスパイスとは何なのか?

これです!

スパイスいぶき<ホールスパイス>

さて、今「本格」という言葉に踊らされているあなたは、ホールスパイスが何者なのかを知りたくて仕方ないはずです。

スパイスカレーを本格たらしめる「テンパリング」

突然ですが、ペペロンチーノの調理工程を想像してみましょう。

油を引いたフライパンを火にかけたら、にんにくの欠片を入れて・・・あ、良い香り。

ペペロンチーノを作る冒頭10秒

はい、ここでストップ。
もうペペロンチーノの出番は終わりです。

そう、ホールスパイスとはにんにくの役割を果たすのです。
つまり・・・?「香りの暴君」とは、そういうことなんです。
とあるお菓子の影響で暴君という文字列により激辛を想像してしまう人がいるのは承知の上ですが、「香りの暴君」です。

ホールスパイスを油で熱する様子

世の中ににんにくのないペペロンチーノを食べる人はいないのに、ホールスパイスのないカレーを食べる人はいる。嘆かわしい。

待ってください。
めんどくさくないです。
本当に、簡単なんです。
油大さじ2とホールスパイス小さじ1(カレー1食あたり)を入れて、中火!10秒待ったらパチパチするから、そこから食材を炒めてください!!

ホールスパイスの役割は「香りを引き立てる」「香りを油に移す」という2つです。
ちなみにホールスパイスとは、砕かれる(パウダーになる)前の実や葉の状態のスパイスを指します。

最初の話から工程を一つ足してしまって本当に申し訳ないと思ってはいるのですが、この15秒が「本格」を作るのです。
この工程を「テンパリング」と呼びます。(下記オレンジ部分)

1工程増えました。すみません。

実はこれ、入ってるホールスパイスを見たら造詣のある方には、「抽出温度帯が〜」とか「他のホールスパイスは〜」とか言われちゃうと思うのですが・・・

無視します。

有識者無視するとかどうなってん?と思うかもしれませんが、
ここは私がこだわった部分であり、そして開発の経緯に関わってくる部分でもあるため、(仮想有識者からの)細かいご指摘を無視する理由を説明する前に、次のnoteで少しだけ商品開発についてのお話もさせてください。

この次のnoteからは、「商品誕生までの経緯」「スパイスカレーを作る以外に「スパイスいぶき」をどう使うか、またそのアレンジレシピ」「スパイスいぶきを使ったスパイスカレー専門店の開業」などなどを展開していく予定です。

家庭で最高のスパイスカレー体験を

「香りの暴君 スパイスいぶき」販売中

昨年8月からスパイスのDtoC販売をやろうと決めてから、およそ1年。
自宅には大量のスパイスを抱え込み、帰宅するたびにその匂いに包まれる日々。
カレーを作っては食べてを繰り返し胃がスパイス漬けとなり、服やリュックからもスパイスの匂いを放つ毎日を送っておりました。

そんな1年を経て開発した「香りの暴君 スパイスいぶき」はスパイスカレーを作るのにはもちろん、スープやお肉、焼きそばなんかに後からかけても美味しいを実現する、振りかけて良し、炒めて良しの万能調味料となっております!

本来スパイスカレーというのは、個別のスパイスの分量を測ったり、工程が多いのが面倒(その面倒が楽しいのはもちろんわかる)な料理。
そこであらかじめ厳選した15種類以上のスパイスを配合し、家庭でも手軽に作れる、だけど本格的に、香りと味の両方で満足感を提供します。

ぜひ一度、手にとってみてください!!

お願い + 各種リンク

またこの投稿をご覧になった方で、SNSの拡散力あるよという方、雑誌と繋がりあるよという方、ぜひぜひお力をお貸しいただけますと幸いです。
▽連絡先
info@spiceai.jp

▽公式ECサイト

▽Amazon

▽プレスリリース

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
スパイスいぶきは今後、味・風味の選択肢を増やして、より多くの皆様に自宅で美味しいスパイスカレー体験を提供していきます。

今後ともnoteで発信活動を行なっていきます。
「♡」「フォロー」いただけるととても励みになるため、ぜひよろしくお願いいたします。



いいなと思ったら応援しよう!