
段取り作業
NPOの事務局をやってると(やってなくても)
「こんなことしてみない!?」って話がでることがある。
今回のそれは実現まで爆速だった、でも「怖さ」は少ない
この人たちとは大抵やる前の「怖さ」は少ないのだけど。
普段なら半歩後ろで流れに合わせていくところだけど
じぶんとしても何か直感的におもしろいんじゃないかと感じてた。
準備期間が短い、この組織では初の試み、当日の進行役じぶん
やってみよう!のタネが場に生まれて、いつやる?トーク担当は?テーマは?気になることは?なぜNPOがやるの?足りないものない?をぐるぐる出して、あっという間にイベント概要決定。本番は1週間後。告知と進行素材つくりだす。
さっきまでわくわくしていたけど、手を動かしだすと新しい気がかりややっぱりさーが顔をだしてくる。いいことだ。
そのふんわり出てきた何かを整えるのに TrT に書き出してみる。
「TrT」の説明はいろいろ本やサイトがあるので割愛しますね。
「TrT 移行ツリー」で検索してみてください。
TrT : ①現状 ②起こしたいこと ③行動 ④(②が)起きる理由
書いたけどじぶんを納得させられず、くりかえし書き出す、いったん納得できる、開催告知を書き出し、メンバに共有して、リリース、イベント立てて、募集開始、トーク担当者とのすり合わせつつ TrT 更新。
そして、Zoomでのオンライントークイベント3日間開催。開場前の15分が関係者全員揃うタイミング、その場で高速リハ。
終わってみれば連日50名以上参加してもらえた。参加者からの反応には ②起こしたいこと も含まれていた。長い目で見るべきものもあるし、見落としていたことも気づけた。
TrT は段取り作業の一部だけど私にとっては頼もしいコアになった。
これがあったから事前に怖がれたし、装備強化できたし、ダッシュできた。
やったこと:
段取り作業で TrT を書いてメンバとすり合わせた
わかったこと:
停滞せずにじぶんが自ら動き続けられた
つぎにやること:
動きが鈍りそうなときは TrT 書いてみる
安心と信頼でいったら信頼寄りの批判的思考。
いいなと思ったら応援しよう!
