なぞ解き散歩
写真のこれは何と読むでしょう…
鎌と輪とぬで「かまわぬ」。
私も大好きな手ぬぐい屋さんです。
前回紹介した手ぬぐいの中にも
かまわぬのものがありますよ。
かまわぬ→構わぬ。
「何もお構いしませんが、お気軽にお立ち寄りください」
という意味が込められてるとか。
洒落てますね。
江戸時代の判じ物。文字や絵に隠された意味を当てるなぞ解き…
江戸時代には面白看板がいっぱいあったみたいですね。
そして現代にも名残が。
銭湯の看板。
「わに板」で湯がわいた(営業中)
これをひっくり返すと
「ぬに板」で湯をぬいた(終了)
他にもまだありそう!
なぞなぞみたいでワクワクします。
江戸の街を歩いたら、さぞかし楽しかったろうなぁ。