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2024年キテレツでやってみたゲーム

株式会社キテレツ国内メンバーは8人で、うち2人はリモートで仕事をしています。今年は2回集まる機会があり、いくつかゲームをやったので、それを紹介します。

1️⃣ ウミガメのスープ
2️⃣ 人狼ゲーム
3️⃣ 脱出ゲーム
4️⃣ ito
5️⃣ デスゲームデステスト

ウミガメのスープ

これは主にオフィスメンバー6人でよくやるゲームです。ウミガメのスープは「水平思考で答えを導き出すクイズゲーム」です。
表題になっている有名な問題「レストランでウミガメのスープを食べた男が自殺してしまった、なぜ?」のような、一見結びつかない問題に対し、出題者に「はい/いいえ」で答えられる質問をして答えを導き出します。答えに辿り着くには「自由な発想で質問する」のが肝です。

カイトさんは過去にこのゲームをやったことがある&はちゃめちゃ強いので主に出題者をしてもらい、5人で回答します。
突拍子もない問題ばかりですが、実は結構頻出するシチュエーションなんかもあって、正解できるとかなりスッキリするので好きなゲームです。
出題者が必要なので全員で楽しめないのがネックですが、探してみたらAIが出題者になってくれるウミガメのスープゲームもありました。

人狼ゲーム

今年夏に全員で集まった時にかなりハマったゲームです。参加者それぞれに役職が振り分けられ、それぞれの役職を予想しながら村人チーム対人狼チームで勝敗を競うゲームです。
8人でやると、村人チーム5人、人狼チーム3人の構成になります。村人の中には能力を持つ役職があって、村人か人狼か正体を調べられる「占い師」や「霊媒師」、人狼から村人を守る「騎士」あたりは必須の役職なのですが、キテレツ内ではどうしても外せない役職があります。

それはパン屋です。

役職の内容は「パンを焼く」で、パン屋が生きていると「朝になりました、今日もおいしいパンが焼けました」と生存確認をすることができます。
それだけ?と思うかもしれませんが案外役に立つ情報で、かつ職業のほんわか感から「なりたい役職ナンバーワン」です。

人狼ゲームはゲームマスターが必要ですが、アプリを使うと全員参加できるので、8人でゲームしています。

脱出ゲーム

夏に大阪で集まった時にこちらの脱出ゲームに挑戦しました。

脱出ゲームは「クイズを解いていくゲーム?」くらいの認識だったのですが、本当に部屋の中に閉じ込められて、用意されたたくさんのクイズを解いてクリアを目指すというゲームでした。
思った以上に物を使ったり探したり、頭と体両方を使うことが多く、8人それぞれ得意分野が違うので手分けしたり誰かのアイデアが冴えたりということで、協力プレイで楽しかったです。

しかし結果は脱出ならず、めちゃくちゃ悔しい思いをしました…初の脱出ゲームなので比べることはできないですが、シナリオがすごく凝っていて、もしまた再演されることがあればぜひおすすめしたいです。

ito

これは社員旅行の仙台でやったカードゲームです。
0〜100までのカードを1枚ずつ参加者に配り、テーマに沿って裏返しに並べ、最後に表にした時に順番に並んでいたら成功、というゲームです。
テーマは「疲れている時にやりたくないこと」のようなもので、例えば90のカードを持っていたら「これは富士山に登るくらいやりたくない」と、相手に数字を言わずに「どれくらい大きい数なのか」ということを伝えて並べます。
個人差のある価値観をどのように伝えるか、受け取るかというのが肝になるゲームです。

8人でやると数字が隣り合ってしまうことも多々あり、なかなか成功が難しいゲームでした。

デスゲームデステスト

これも仙台でやったゲームで、4人でプレイするマーダーミステリーゲームです。記憶を無くした4人の生徒が、教室にあった死体の謎を解いていくというストーリーです。
今回は8人だったので4チームに分かれて挑戦しました。

タイトルの通り「テストを解く」というのが解決のカギで、学校で習ったことを全て忘れていても、進め方によっては全て解くことができます。もし知識が深い方であれば自力で全部解くこともできます(さすがに今回は自力満点はいませんでした)。
マーダーミステリーは初めてでしたが、ゲーム内の選択や進め方でかなり結果を変えることができるおもしろいゲームでした。
わたしのチームは犯人を当てることはできず、これも悔しい思いをしました。またやりたい!


以上、キテレツで今年やってみたゲームです。
どのゲームも個性や得意分野、人間性が結構出るので、仕事のチームで挑戦するのはおすすめです。キテレツの場合は、失敗しても成功しても責めることなく、良いところを自然に褒める振り返りができているところがとても良かったと思います。

人狼ゲームとかウミガメのスープとか、他の会社さんのメンバーさんとも一緒にやってみたいなという夢もあるので、そういうのお好きな方ぜひご一緒しましょう。

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spicagraph
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