孫子って三国志より前の人なの?【日記】
こんにちは。
ほしあかりです。
一夜考えたら、「読書しない」にあーだこーだ言うより
「たぶんこうしたほうが読書って楽しいよ」を発信したくなった。
まとめるの時間かかるだろうし、週末にするわ。
仕事がしんどい理由はいっぱいある。
「そもそも労働という行為が、人権侵害的な行為であり、抹殺されるべき概念である」
という主張すらある。この主張は僕がしている。
そこに切り込むにはnoteでは余白が狭すぎる。
だから別のこと。
とりあえず、仕事がしんどい理由の1つには
「同じチームに嫌な人がいる」
がある。
むちゃくちゃ嫌なのでずっとしんどい。さっさとこのプロジェクトから外れたい。
自分の行動計画だとこのプロジェクトの優先度低いし。
マジな話、他のタスクのほうが重要で優先度高い。
別の会社の重鎮と話をする機会があった。お酒の席だったのでいろいろ聞いた。
人事に弁論の天才がいて、その人が敏腕をふるいにふるいまくって社内から嫌な人を追放しまくってめちゃくちゃ働きやすい環境になったらしい。
そんな方法が。
いやこれすごく悪い風に聞こえるかもしれないけど、たぶんそういうことじゃない。
「ハラスメント」をちゃんと定義して、グレーゾーンのような行為もちゃんと罰したという話だ。
同席した人と弁論人事はとても仲が良いらしく、コツのようなことを教えてくれた。
・ちゃんとルールは決めろ
・攻めるときはルールに完全に則れ
・ルール決めが最大の勝負
のようなことを言っていた。
ふ~~~ん。
対面での議論が一番大勝負だと思いがちだけど、そうじゃなくて準備時点ですべて決まる。ということだ。
こう、半沢直樹とか他の作品でもそういうシーンが印象に残るから勘違いしてしまう。
議論はたぶん将棋でいう頭金みたいなもんなんだろう。
それより前の、いかに詰みにもっていくかが勝負であって。
たぶん孫子かな。似たようなことを言ってた気がする。
戦国武将、特に武田信玄あたりも言ってた気がするけど、あいつら大概孫子とかから学んでるからおそらく合ってる。
あと家康も言ってそう。こういう考え方好きそう。
ハラスメント定義のうち、少なくともパワハラは既に法で定義されているので扱いやすいらしい。
「嫌な人の言動をいかにこれに当てはめられるか」
がポイントなんだと。
難しいな。
僕が嫌な人が当てはまるかと言うと……うーん。
パワハラではないかも。
まぁ8割くらい、僕が部署移動するんだろうなと思っている。
嫌だもん。
嫌なことからはさっさと逃げるに尽きる。
嫌なことを脳みそから追い出す方法は、まずは物理的に距離を取る。
一応手に職ある側の人間なので、万事休すようなことにはならないはず。
僕の戦い方は、常に逃げ道を確保しておく形だ。
これが性に合っている。
何か行動を起こす前には必ず逃げ道を準備しておく。
前の会社辞めた時も、まわりに「辞めようかな」って言い始めるころには転職先決まってた。
これが安心。
あ!
これか!!!!先に準備しておくって!!!!
やってたわ。方向性が違うだけだったのか。
あ~理解できたわ。孫子。
孫子、完全に理解した。
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