まず、出すことから始める
今までブログやnoteの投稿を書く時、
読みやすいだろうか?
本題がブレていないだろうか?
などと、勝手に誰かに見られていることを前提に先走る思考が多すぎて、結局書ききれないということがよくあった。
また、悩んだ時間の割には完成度が高くない文章が出来上がったりして、やる気が失速する…ということも何度も何度も繰り返してきた。
だから、これからしばらくの間「自分に向かって書く」つもりでnoteを書いてみようと思う。
書くことは嫌いじゃない。
だから、日記は毎日じゃないけどずっと継続して書いているし、自分の内側を整理するために書き出し作業もよくやっている。
でも、人に読んでもらう文章はそれとは別物、そうずっと思ってきて、それ故に「自分の書きたい気持ち」より「誰かに読まれるために書く」ということに気持ちが傾き過ぎていた。
見られてるわけでもないのに人の目を気にして、自意識過剰も甚だしい^^;
確かに、コンテンツとして読んでもらうためには、伝えるべき内容があり、それを伝わるように書く、といったことが必要なんだろうけれど、私はそれ以前に「内側にあるものを外側に出す」という行為すらちゃんとできていなかったわけで。
片付けや、お金や、ビジネスマインドの界隈でよく言われるように、
「先に出す、すると、新しいものが入れられる(入ってくる)」
この鉄則、脳に当てはめてみると、
インプットしたらアウトプットせよ
ってことじゃないかと思う。
どうもこのところ、私のハードディスク(脳)は動きが鈍い。
多分、今まで集めたものでパンパンになっていて、どれが必要でどれがそうでないかが入り混じってぐっちゃぐちゃになっている状態なんだと思う。
片付けのスキルを学んできたのに、誰よりも自分の脳内が整理できていないこの有様よ…
そして、何か大切なことを持っていたような気がするのに、それが何なのか、どこにあるのか分からなくなってしまった。
これってある意味、
「家の鍵が見当たらないけれど、定位置決まってないからどこに置いたか分からないし、テーブルの上はモノが積みあがっていて雪崩が起きているから、そこにあったとしても埋もれちゃってるし、昨日着ていた服のポケットだったとしたら、その服をどこに脱ぎ捨てたか分からないくらいクローゼットの前に服が散乱している」
っていう、いわゆる「汚部屋」と同じ状況じゃん。
というわけで、汚部屋化している自分の脳内を毎日少しずつ片付けていこうと思う。
書くということを通して。
※学びや気づきをアウトプットしています。他の記事も読んでいただけたら嬉しいです。