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ドリームツリーに書いた夢が一つ叶った

以前、コーチングの講座を受けたときに作成した「ドリームツリー」。

そこに、自分の人生の目的、目的に向かうことで得られる恩恵、目的に近づくためのゴール、そしてゴールを達成するためのフラグ、つまり小さな目標を書き出しました。

ドリームツリー作成をやった直後、同期の方の中には書いたことが早くも叶った!という方もいて、いいな~と指をくわえて(実際くわえてないけど)聞いていた記憶があります。

あれから数カ月。
私にもその時がやってきました。
ドリームツリーに書いた目標が、ひとつ叶ったのです。

それは
「(コミュニティのメンバー様と)リトリートを開催する」ということ。

リトリートの語源
リトリートの語源は、避難や引きこもりを意味する「リトリート(Retreat)」。または、再治療を意味する「リトリートメント(Retreatment)」に由来します。
さらに、自然や地域との関わり、体験などを通じて心身の健康を目的とする「ウェルネスツーリズム」と密接に関わり合う言葉でもあります。

リトリートと一般的な旅行との違い
リトリートと旅行の違いは、その目的にあります。一般的な旅行は旅先の観光や娯楽が主な目的であることに対して、リトリートは心身のリフレッシュや精神的な成長が旅の目的です。そのため、リトリートでは静寂な自然の中で過ごすことが重視され、人々は自己の探求やストレス軽減に焦点を当てて過ごします。

出典:旅癒(たびぃゆ)編集部

月に一度開催しているオンラインの無料ワークショップ「月イチ振り返り会」に参加してくださっているメンバー様にお声掛けして、対面での交流会を目的の一つとしてやってみようと思ったのです。

月イチ振り返り会とは…
一カ月を振り返り、目標への進捗はどうだったか、どんな出来事があったか、どんな心身の変化があったか、などから得た学びや改善点について言語化し、翌月のアクションプランを設定する内省の会です。

メンバーといってもほんの数人ですし、その中の更に来れる方だけでも気軽に集まれたら…というくらいの気持ちでした。

ありがたいことに、メンバーのひとりで実家の古民家をリノベーションしている方が、場所を提供してくださることになり、話が具体的に進み始めました。

その方も、リノベした家に人が集まってくれるのが夢だと仰っていたので、2人分の夢を叶える運びとなりました。

ただのお楽しみ会ではなく、月イチのワークショップの流れも持ち込みたかったので、少し時間をかける書き出しワークを用意しました。

テーマは「過去と未来を俯瞰する、人生タイムライン作り」です。

過去10年を振り返り、現在の自分の在り方を確認し、その上で未来を妄想しまくってとにかく夢を自分の中から出してみよう、というワークです。

ワークの後は、炊きたての新米と手作りの具沢山豚汁を参加いただいた方に振る舞いました。

新米、豚汁、付け合わせ2品、フルーツ

そこからは雑談タイムということで、普段は画面越しでしか会ったことのない仲間と、自由な会話を楽しんでいただきました。

※詳しいことはブログのほうに書き残そうと思っています。

で、実際にやってみて、なんかすごくいいなと思いました。

ただ集まるだけでも楽しいとは思うのですが、そこに自分の内側を整理して整える時間があること、それをワークの途中や終了後にすぐみんなで共有できることが「充足感」を後押ししているように感じました。

また、リトリート本来の意味にも通ずる「自然の中に身を置く」ことに関しても、ワークの最中に顔を上げれば窓から緑の木々が見え、遠くにはのどかな田園風景を見ることができ、鳥のさえずりを聞きながらまたワークに戻っていく、という心地よい環境で思考を深めていくことができたのが、とてもよかったです。

本格的に開催されている「リトリート」とはレベルが全然違うかもしれませんが、そのまねごとだったとしても、自分で何かを企画し、コンテンツを一から作成し、交流の機会を提供する、という小さくもクリエイティブな経験をすることができ、私自身にも満足感や達成感が残ったことは確かです。

ドリームツリーに書いた夢、次は何を叶えよう?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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