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子どもの夏休みを支える3つの"見える化"

小学生2人がいる我が家、この時期の一番のトピック(課題・悩みとも言う)は、"夏休み"。

夏休みというと、どこか連れてかなきゃーとか、宿題やらせなきゃーとか、親的には色々大変だったりしますが、一昨年から取り入れた「3つの見える化」のおかげで年々楽になってきています。

「3つの見える化」とは、これ。

・夏休み中にやりたいこと、の見える化
・夏休みの持ち時間、の見える化
・宿題の進み具合、の見える化

小学生の夏休みは、時間がたっぷりあります。

その時間を、ただなんとなーく、ゲームするだけで終わってしまうのは、あまりに勿体無い(涙)

宿題や勉強も最低限はやらなきゃだけど、何より「充実感ある休み」にしてほしい。

うちの子はあまりお友達と遊ばないし、親としても一緒に過ごせる年齢のうちはできるだけ関われたらなぁと思っています。

だからこそ、

何やりたいか・どこ行きたいか、といった「やりたいこと」をはっきりさせて、

それを、いつやるのか決めて、

時間確保できるように、宿題は早めに終わらせる!

という流れを作るために、3つの見える化をしています。

具体的には、こちらです。

・夏休み中にやりたいこと、の見える化 → 「やりたいことリスト」の作成
・夏休みの持ち時間、の見える化 → 「1日を3つに分けたスケジュール表」の作成
・宿題の進み具合、の見える化 → 「バーンダウンチャート」の作成

詳細はブログに書いています。

*3つとも2024年版のシートのテンプレをブログ内に貼っています。
ダウンロードできますので、よかったらご自由にご活用ください。

◉やりたいことリストについては、こちら。

◉スケジュール表は、こちらの記事の後半にあります。

◉宿題の進捗が分かるバーンダウンチャートについては、こちら。

宿題に関しては、最初の頃はこのシートを使いつつ声掛けもしていましたが、今年(2024年)は、毎日進捗を確認したくらいで、姉妹2人とも自主的に進めていました。

結果、7月中に提出必須課題を終わらせることができました。

(宿題が少なめというのもありますが)

宿題が終わっていると気兼ねなく遊べますし、やりたいこととスケジュールが分かっているといつ実行するかも決めやすくなります。

親だって毎日暇なわけじゃないですからねw

予定空いてるところで、子ども達のやりたいことを叶えつつ、自分自身の心身の余裕を保つためにもこの3つの見える化シートは私の夏のマストアイテムです。

子ども達にも浸透してきたのか、やりたいことリストは夏休みが始まる前から「早く書きたい!」と要求してきました。

小6長女には、
「バーンダウンチャート早く作って!夏休みの宿題1週間で終わらせたいから」とも。

今日から8月。夏休みはまだまだ長いです。でも逆に、まだまだ時間があり如何様にも過ごせます。

親子ともに充実した楽しい夏を過ごすための参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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