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違和感は過去の自分から発せられる

◆ふらっと参加したイベント

最近はなんだか行き詰まっているような気がして、
メルマガでたまたま流れてきたイベントに参加してみた。

厳密に言うと、わたしはそのイベントのターゲット層ではなかったのだけれど、
「何かヒントになるものがあれば」と、半ば勢いで前日の夜に申し込んでみた。

参加型パネルディスカッションのような形式で進められたそのイベント内で、
ストンと腑に落ちた言葉があってので、書き留めておく。

◆「違和感は過去の自分から発せられる」

その言葉が、本記事のタイトルでもあるこちら。

春から新しい環境でバタバタと過ごす中で、
初日からギャップに驚く日々が続いていた。

「違和感」とは、「しっくりしない感じ」のこと。

最初は、
・あれも違う
・これも違う
と「違うこと」自体にびっくりすることが多かった。
でも、最近は「前はこうだったのに…」と、つい比較することが増えているなと
この言葉を聞いて気づいた。

環境が変わったのだから、様々なところに違いがあって当たり前。
それに、1つの環境ですべてを満たせるわけがない。

今感じている「違和感」は、
まだ残っている「過去の自分」が勝手に「今の自分」と比較して、
「しっくりしない」と言っているのだなと。

そう思うと、
なんとなく感じていたモヤモヤの正体が少しはっきりしたような感覚があり、
「過去は過去なのだから、”今の自分”にアップデートしないとな」
と思えた。

これが俗に言う「アンラーニング」なのかもしれない。

まだまだできないことが多いし、
正直、友人や周りの人がキラキラして見えたり、羨ましく思えたり、
隣の芝が青く見えることも多々あるけれど、
今の環境で求められている自分の役割を理解して、
きちんと結果につなげていこう。

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