花火大会での思い出

先日TVで花火大会を見ていたら、花火大会の時のエピソードが読まれていた。

母子家庭で貧しくて、屋台の食べ物を買って貰えず、母が握ったおにぎりを食べた。母は何度も「ごめんね」と言っていた。
確か、こんな内容だった。

欲しい物を買えない日常だったのだろうけど、屋台の食べ物に関して言えば、子供が喜ぶ事に関心の無かった父と、人混みの中で食べるとホコリがしているからダメだと言う潔癖症の母のせいで、私も屋台の食べ物は買ってもらえませんでした。

母子家庭で、欲しい物を買って貰えない辛さがあったかも知れないけれど、一生懸命にお母さんが握ってくれたおにぎりは、美味しかったのではないでしょうか？