マラソン師匠
「何で大嫌いだったランニングしてんだよ(笑)」
そう思いながら走ってて、思わず笑ってしまった(完全に怪しい人)
そうです、わたしは人生初のマラソンに挑戦することにしたのです
12月にある、小川町和紙マラソンの5kmの部にエントリーしたのでした
長距離を走るなんてことは今まで一度も練習したことがないので、毎日少しずつ体力を付けようと走りはじめました
そこで思うわけですよ
マラソンってメンタル鍛えられるなーと
心の持っていき方ひとつでその日の走りは変わる
自分の場合は目標を高く決めすぎるとパフォーマンス上がらないんだなぁと実感
できないとすぐ否定しちゃうから
まずは少しずつ、できることから
自分に合った目標設定をしないと、つぶれる
段階を踏んで、育てていく
それは生き方ともリンクしているなぁーと
走りながらつい人生についても考える.…
(真面目なところが出てしまうね)
*
*
毎日、一歩一歩
できたことがひとつでもあるはず
今日も公園に出向いて走れた
歩かずに3キロ走れた
今日はタイムが1分も縮まった!
そうやって
できたことをきちんと見てあげて、認めてあげて、褒めてあげる
挑戦できたことに関して
すごいっ!って認めること
そしたら、次は、これ!というふうに
やれる力がお腹の底から湧いてくる
自分から目を逸らさないで
1番近くで見てあげて
手を握って、ずっと味方でいるよって
隣に座って、ただ共にいてあげて
そう自分に言い聞かせる
まずはここに徹底的に向き合っていかないと先へは進めない、道が見えてこない
(この感じ、なんだか村上春樹の小説みたい)
わたしはまだ、この段階なのか…
と恥ずかしく思うけれど、成長がゆっくりだから仕方がない
根気強く向き合い、動いていくしかない
マラソンという名の師匠から教えてもらうことがたくさんあるはず
毎日、慈しむように
自分の変化を、心の動きを、身体の感覚を追っていく
その活動に、わたしは今、夢中です
訪問有難うございます(^ω^)ハグ