タイ古式マッサージとは?
◎タイ古式マッサージの起源
インドから来た仏教僧集団の中のひとりであり、ブッダの主治医だったシヴァカ師が開祖といわれています。彼は病気やケガで苦しむ民衆に治療の一環としてマッサージを教えていました。
それが約2500年前に仏教と共にタイに伝わり、長い年月をかけて母から子へ、師匠から弟子たちへと、口頭で伝えられました。
「ワット」と呼ばれるタイの仏教寺院が、かつて庶民のコミュニケーションの中心地であり
仏教の教えを学ぶ場であるのと同時に、マッサージ法を学ぶ場でもあったようです。
僧侶たちはマッサージを通して苦しんでいる人々の手助けを行っていたと言われています。
タイ古式マッサージは僧侶を中心に病気の治療法として、臨床的に実践され体系化されてきました。
(手当てする=手を当てる、昔から触れるということにちからがあると信じられていたんですね)
◎どんな施術?
手のひら、肘、膝、足など身体の色々な部分を使いながら筋肉をゆるめていき、ひとりひとりの柔軟性に合わせたストレッチも組み合わせて行うスタイルの施術です。
私たちの身体は、「セン」と呼ばれるエネルギーライン(氣の通り道)の主要な10本で構成され、宇宙エネルギーが巡っていると考えられています。
この10本のうち6本のセンが、足の付け根から足裏の部分に集中していることから、足の施術からはじまり、かつ重点的に行います。
「セン」を刺激することにより氣の流れを良くしていくという目的があります。
(氣の流れは大切です^^)
◎期待できる効果
ゆったりしたリズムで刺激し、筋肉をゆるめていくことにより血流が促され自律神経のバランスが整い、人間が本来持っている免疫力や自ら癒える力を高める効果があるとされています。
また、ストレッチを行うことにより柔軟性を高め、疲れがたまりにくい身体になっていくことが期待でき、「ふたりでするヨガ」ともいわれています。
◎このような方におすすめです
リラックスしたい
静かな時を過ごしたい
心身ともに整えたい
自律神経を整えたい
肩こり、腰痛、むくみを和らげたい
疲れやストレスがたまっている
からだが硬い
自分を肯定したい
内観したい
頭が忙しい
呼吸が浅い
緊張している
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半覚半眠の世界へ誘います(´-`).。oO
訪問有難うございます(^ω^)ハグ