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はじまりと原点回帰

随分遠くまで来ちゃったな

結婚式を終え、さりげなく控えていた甘いものと珈琲片手にひとり余白時間を過ごしていてふわっと浮かんできた言葉


そういえば、あの日の思いつきを行動に移してなかったらどんな未来になっていたんだろう

もっと遠回りしてでもこの今を掴めていただろうか

運命って決まってるのかな....??

わたしはもともと、人を恋愛対象として好きで居続ける才能が欠如していて
やりたいことを常に優先して自由に生きてきた風来坊
他人とひとつ屋根の下で暮らす未来が想像出来なくて結婚って大ごとだと思っていました

それでも、きっと心の奥底で求めていたこと
1番怖いこと、ご縁があることに取り組み始めたから
「よくここまでたどり着いたね。じゃあ、次のステージだ。」
と引き合わせてくれたのかなと夢みたいなことをわりと本気で信じていて(笑)

その粋なイベントに気付くまで時間を要したけど、それもやっぱり自分が納得してからということを大切に守ってきたからこそ時間がかかったし、何度も咀嚼して体内を通してきた分それは確信、信頼へと変わったのだけど。

最初会った時は全然何とも思ってなかったけど
(むしろ警戒して避けてたけどw)
自分の中である変化が起こって
それからは淀みなくスムーズでした
ひとりでも十分楽しく生きていたけど
ふたりでいることの方がはるかに自然に感じたのでした

まさかの連続、の1年だったと記憶してます

結婚して、名前しか聞いたことがない埼玉の田舎に引っ越してきて半年。

新しい土地で、1から築きあげる

今までしつこくやってきたことだけど
やっぱり毎回すごく大変
だけど、多分ものすごく楽しい

自分の足で歩いて、心を動かしていく
新しい何かに出会ってまた変化していく
止まらない変容


結婚しても変わらないこと 
少しでも心が反応したら(ピンときたら)
行動に移してみる
自分の心に嘘をつかない

ただそれだけ。

とても勇気が要るし、生きづらいし、心の奥底の本音に耳を傾けるのはめんどくさいことだけどこの2つのことを大切にしてたから今があります
この先道に迷ったらこの原点に回帰したいと思います

端から端までありとあらゆる失敗をして
ひとつひとつ積み上げていくのはめんどくさいけどね
人のやり方が自分にも合っているとは考えないほうがいい

夫はそんな泥臭いわたしとは正反対でいつも朗らかでマスコットみたいで、たまにその余裕にムカつくけど(笑)
わたしがわたしで在ることを肯定できるような安心感をくれます


わたしらしいへんてこなペースでやったことが
なんとなくでもカタチになったとき

「ほら。できたじゃない。じゃ〜次はこれね。」
と手渡されることは一体どんなことだろうな


はじまったけどまだまだ序章
今こそ原点回帰
そして、昔から思い描いてた
よく知ってる懐かしい世界へ

石橋を叩き破りながらもはちゃめちゃに渡って
気づいたら新しい土地に来てた、みたいなことになるかもしれない


楽しみです

訪問有難うございます(^ω^)ハグ