SDGS 黒で繋ぐプロジェクト ファッションxリユース
黒で繋ぐプロジェクト
こんにちは。
今日はエコスタイル浜松入野店(静岡県浜松市西区入野町862-1)で行っているプロジェクトについてご紹介していきます。
その名も・・・【黒で繋ぐ】
プロジェクト始動
黒で繋ぐは大量生産・消費・廃棄というアパレル業界が抱える社会問題にアプローチする古くて新しいプロジェクトです。
シンプル且つ廃棄ロスの少ない「黒」に染めてリセールする事で、もう一度服に息を吹き込み、商品を可愛がってくださるお客様のもとにお届けする役割を我々は担っています。
ファッションを通じて人・モノ・人の架け橋になる。
鑑定士=とても誇りある仕事だと思っています。
入社3年目 プロジェクトリーダーに抜擢
こちらの【黒で繋ぐ】プロジェクトリーダーは入社3年目の女性社員。
とにかく小さい頃から服が好き。ファッションが好き。そんな彼女だからこそリユースならではの「1点モノ」との出会いに価値を見出す鑑定士という仕事に興味をもち、3年前スタンディングポイントにジョインしました。
大企業ではないけれど、少数精鋭の組織だからこそ、メンバー1人ひとりの成長に期待し、風通しの良い環境の中で、若手のうちから裁量の大きな仕事を任せる風土(文化)がスタンディングポイントには根付いています。
だからこそ、今回のプロジェクトも彼女の挑戦してみたい!という気持ちを最優先に考えスタートしました。それは代表若森自身が個々の成長が組織の成長に繋がると確信しているからこそだと思います。
信じて任せる=それがスタンディングポイントの社風です。
黒染めの表情
全く違う表情に生まれ変わるのも「黒染め」ならではの楽しみです。
黒で繋ぐ未来。
黒染めで再生できる古着。
お気に入りの服を長く着て欲しい。大切に譲り受けたモノを長く持ち続けてほしい。
日本の伝統的な正装、黒紋付だけを100年以上にわたり染め続けてきた【京都紋付】様との共同プロジェクトになります。
《エコスタイル入野店 「黒で繋ぐ」ブース》
毎回、厳選された商品が、京都紋付様で生まれ変わり再び「エコスタイル入野店」に届けられます。
箱を開ける瞬間 ドキドキわくわく。宝箱をあけるような感覚です。
黒染といってもお洋服の表情は様々です。
合成繊維のものは染まらず、天然9割 1割ポリエステルのものは薄い黒に。
黒染といっても1枚1枚それぞれに表情があります。
ステッチが合成繊維のものは染まらず白色のまま。それが逆にアクセントにもなり、世界で1枚 自分だけのオリジナルが完成します。
ビジョン VISION
「もう一度、愛着を持てる豊かな世の中へ」そこに込められた想い。
リユース、ヴィンテージ、デッドストック、プロパー、リメイク・・・
色々な言葉やジャンルに分けられるファッション業界ですが、
オシャレ=その人を表現する1つの価値観ゆえに、ボーダーレスであると私達は考えています。
自分自身のお気に入りの1点モノに出会う喜び、そして手に入れる喜び、
誰かには魅力のないモノも誰かにとっては魅力のあるモノになる可能性を信じて流通させる。
「もう一度、愛着の持てる豊かな世の中へ」が私達のビジョンです。
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