見出し画像

好きを仕事にしたいあなたへ♯15

ファッションが好き⁼リユース業界へ!!より、ファッションが好き=アパレル業界へ!!
と考える方が、残念ながらまだ多いかもしれません( ;∀;)
でも、実はアパレル業界では出来ない、リユース業界ならではの経験も勿論あるんです( `ー´)ノ

アパレルではそのブラントしか扱えないですよね?
セレクトショップでは様々なブラントは扱えますが、いまある既存品だけですよね?
リユースでは、アパレルでもセレクトショップにも置いていない、複数のブラントのモノの売買ができるんですよね(*^_^*)

・-・-・-・-・-・-・
♯15はエコスタイル渋谷店店長 河西さんオススメのお品物!!


・-・-・-・-・-・-・

●ブランドの歴史または概要


エドワードグリーン
1890年にイギリス、ノーザンプトンで創業した老舗紳士靴ブランドです。
高級紳士靴の代表格ブランドとしてその名を轟かせているエドワードグリーンも、130年以上の歴史の中には廃業の危機に陥る厳しい冬の時代も存在しました。
エドワードグリーンが抱えていた借金+1ポンドでジョンフルスティック氏が買収した事は有名なストーリーです。
ただし、この買収劇が無ければ今のエドワードグリーンは無く、経営再建に取り組むジョンフルスティック氏が開発した木型808は画期的な木型として社内外に大きな衝撃を与えました。
代表作であるチェルシー、ドーヴァー、アスキスなどを筆頭に数多くの名靴の取り揃えがあり、豊富な木型を取り揃えている事も人気のポイントです。


●なぜこのお品物を選んだのか



私が初めて購入した紳士靴がエドワードグリーンのアスキスだったからです。
革靴への抵抗感(疲れる・痛いなど)がある中で、履き出し当初こそ抵抗感の通りでしたが、履き続けるうちに「まるで嘘だったかの様な履き心地になった」事を今も忘れません。




●鑑定する際のポイント



ブランド、モデル、サイズ、状態の4点をまず確認します。
特に靴の場合はサイズと状態に注視します。
サイズについては日本人男性の足の平均サイズは「26.0cm」と言われており、エコスタイルでは、25.5cm~27.5cm内のサイズが最も販売量の多いサイズです。
状態については使用されているか使用されていないか。靴は状態変化が使用頻度により著しく変化のあるアイテムという特性があります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?