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正しい日本語よりも、柔らかい日本語を使いたい

皆さんどうも、ひでっちです🐧✨
今日も夜勤中なので、手短かに…。

レジ打ちをしていて、マニュアルとしてよく言う言葉。
「レジ袋ご利用ですか?」
「レシートご利用ですか?」

その時々で、より丁寧になったり砕けたり。色々ですが、それに対する返答をあなたはどうしますか?

「いらないです」
「使わないので、捨ててください」

この2つが、体感として多い印象です。しかし私自身が、どうも苦手な言い回しだな…と感じる言葉もあります。それは…。

「結構です」
「不要です」

という言葉。必要ないというニュアンスを伝える役割は果たしている、「正しい日本語」ではありますが…。言われたほうは「こちらが何かを押し付けて、拒否された」ような、強い否定を感じます。

こちらは、ただ確認をしているだけなんですよね。別にレジ袋もレシートも、あなたに押し付けているわけではないです。その確認に対しての言葉としては、強いかなと私は思います。皆さんはどう感じるでしょうか。

例えばセールスの電話に対してだったり、何かの宣伝をふっかけられた時なら、相手はこちらに何かを勧めようとしているので、否定の強い言葉で断ってもいいと思います。「いらない」という意思を相手にハッキリ伝えるためにも。

そんな私が良く使うのが…「大丈夫」という言葉です。「大丈夫」は、その時の状況によって、肯定にも否定にも使える言葉だし、何より響きが柔らかい。

否定や、必要ないと言う時に使う日本語として「正しい」かは分からないけど、それでも私は言っていて心地良い言葉だなと思っています。皆さんは「正しさ」と「心地良さ」、どっちを大事にしますか。

ぜひ、この機会に考えてみていただけると幸いです。

それではまた!


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