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聖地巡礼 境界の彼方 -作品について-

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。


作品について

2025年、最初の作品は京都アニメーション制作の「境界の彼方」
原作は鳥居なごむ先生著、イラストは鴨居知世先生によるライトノベル
約12年前となる2013年にTVアニメ化され、2015年には劇場アニメ化もされた作品

半妖夢(ようむ)で不死身の身体を持つ少年と妖夢を倒すことを生業としている異界士(いかいし)の少女が出会い始まる物語。
時に敵対し、時に協力しながら進む二人をお楽しみください。

「ある一族」たった一人生き残った少女と
存在しないはずの「半妖」の少年。

二人の物語。

半妖の少年、神原秋人はある日の放課後、
屋上から今にも飛び降りそうな少女と出会う。

彼女の名前は栗山未来。
異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。
変わらない部屋。変わらない日常。変わらない世界。
そんな毎日を過ごすはずだった。

だが、一人生き残った少女と半妖の少年が出会ったときー世界が一変する。

境界の彼方公式HP あらすじより引用

主な登場人物

栗山 未来(くりやま みらい)

この物語のヒロイン。血を操る系譜の異界士。
だがその能力は異界士の中でも異端とされ、敬遠されている存在。
とある事件がきっかけで妖夢が苦手になったため収入源が断たれ、それゆえに常に生活は貧窮している。
盆栽と不愉快ブログが趣味。高校1年生。

©鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会

神原 秋人(かんばら あきと)

半妖という存在で、不死身特性を持つこの物語の主人公。
稀有な存在ゆえに、異界士にも妖夢にもなれず孤独を感じているが、本人はそのことから目を背けて生きてきた。
大の眼鏡好きで、自らをメガネストと称している。
文芸部所属。高校2年生。

©鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会

名瀬 美月(なせ みつき)

異界士として名を馳せる名瀬家の次女。
監視目的で秋人と一緒にいるが、実際は秋人のことをすごく心配している。
秋人とは腹を割って話しができる仲でサディスティックな言動がデフォルト
文芸部部長。高校2年生。

©鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会

名瀬 博巨(なせ ひろふみ)

異界士として名を馳せる名瀬家の長男。美月の兄。
秋人とは過去に事件があったらしい、今では冗談を言い合える間柄になっている。極度のシスコン。
異界士の能力の弊害として極度の冷え性で、つねにマフラーやストールを巻いている。高校3年生。

©鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会

聖地について

作品の主な聖地は奈良県の奈良市と橿原市。
聖地は一定の場所に集中しているため、1日あれば十分に回りきれるぐらいです。また、JRと近鉄の鉄道網も整っているので移動もしやすいです!

では、次の記事から各聖地を紹介していきます。

本記事では、「境界の彼方」の作品画像を作品紹介・比較研究目的のために引用しております。アニメーション画像の著作権は全て下記に帰属します。
©鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会

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