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【挑戦者インタビュー/Vol.3】スペリアルの初インターン生、飲食店の立ち上げを通して見えた「食の魅力」

こんにちは、株式会社スペリアルです!

株式会社スペリアルは使われていない場所の再生をして、その場所で挑戦者がやりたいことに挑戦するサポートをしています!

その中で2020年秋にオープンした「b.e.park」の立ち上げに関わったインターン生の黄木 建佑さんにお話しを伺いました!


黄木 建佑さんのプロフィール

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慶應義塾大学4年生。(2021年3月卒業)
流通業専門の研修会社で2年半のインターンを経験し、大学卒業後は食品卸会社に入社。
食事業を展開する経営者の息子として食領域に強い興味を持ち、スペリアルのインターン生としてb.e.parkにオープン前から関わり店舗の立ち上げを経験。


経営者の息子として食領域への関心

はじめまして!

b.e.parkでホールスタッフを担当していました、キキです。

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私の父は地元で米沢牛を肥育・販売 し、米沢市の発展に貢献しています。

父の仕事を見る中で、地域の特産品はその地域を経済的に支えるほど大きな力を秘めていることを知りました。

父の影響を受け、食領域への関心は人一倍あります!


食への興味があると言っても、大学までは具体的な職業のイメージを持っておりませんでした。

大学卒業後は食品卸会社への就職のきっかけは、たまたま見つけた食品に関する研修会社のインターンです。

卸売りの営業職やスーパーのバイヤーに向けてマーケティングや会計系の研修をする会社で、そこで食品卸の仕事に興味を持ちました。

一方で、父が飲食店を経営していることもあり、ずっと飲食店でも働いてみたいと思っていました。


初めての飲食店スタッフをb.e.parkで挑戦した理由

父の飲食店は東京にあるのですが、そのお店で米沢牛を食べたお客様が米沢市の存在を知っていただけています。

中には東京の飲食店で米沢牛を食べた後、実際に米沢市まで足を運んでいただける方もいらっしゃいました。

飲食店が地域と人を繋いでいるようなイメージです。

飲食店のこの役割に強い興味をもち、いつ か飲食店経営を勉強したいと思っていました。

そんな時、私の就活相談を請け負ってくれ た方からb.e.parkの存在を教えていただき、b.e.parkを経営しているスペリアルという企業で5ヶ月の短期インターン生として働くことに。

メニュー開発の施策会やリノベーションなど、店舗オープン前から関わりました。

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そのインターンの中で飲食店の立ち上げを経験し、b.e.parkのホールスタッフとしても働きました。

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コロナ禍でも開店する飲食店を応援したいという気持ちもあり、大変貴重な機会でした。


b.e.parkでの挑戦を通して学んだこと

学んだことは大きく3点あります。


1つ目は、飲食店の立ち上げを肌感覚で味わえたことです。

働いてみて、外から見える飲食店と中から見える飲食店は大きく違いました。
今では飲食店を利用する際のお店側の気遣いなどを感じることができ、飲食店がもっと好きになっています。

また、立ち上げはこんなに賑やかな雰囲気で楽しんで良いのか、という発見もありました。

他のホールスタッフと楽しく研修したことも良い思い出です。

立ち上げ経験前は「みんな目つきが鋭く忙殺されながら頑張るもの」と思っていましたが、b.e.parkの立ち上げはみんながオープンを夢見て楽しく頑張っていました。


2つ目は、店舗改善のスピードを体感できたことです。

b.e.parkではお客様のご要望を取り入れることを大切にしていたため、オープンしてから日々お店が変わっていきました。

ノンアルビールやブランケット、子供用スプーンの用意など、出勤のたびに変わったものが。

このスピード感を体感できたことは、今後働く上でも大変貴重な機会です。


3つ目は、お客様との適切なコミュニケーションや料理・ドリンクの技術を知れたことです。

まず、バーテンダーでもあるコミュニケーションデザイナーの東洋さんから教えてもらったコミュニケーションの取り方は大変勉強になりました。

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私が積極的にコミュニケーションをとるタイプではないこともありますが、お客様とのコミュニケーションに注力できたことは貴重な経験です。

その中でも距離感の作り方が印象に残っており、コミュニケーションのプロである東洋さんを近くで見て真似ました。

また、真摯に料理やお酒が作られていること、それを生み出す裏側の想いや手法も新しい発見でした。

カクテルの作り方も丁寧に教えてもらって、お酒がさらに好きになっています。

作り方に礼儀作法があるとは思いませんでした。


これから挑戦していきたいこと

4 月から社会人として卸売りの現場で働きます。

入社先の会社は「食」を通じた地域との関わりに重きを置いており、私の夢と結びついた働き方たと思っています。

その中で、いつか各地域を大きく活性化させるほどの仕組み作りを成し遂げたいです。

「食」は地域を活性化する種だと思っています。

私の夢は「食」で地方経済を支える仕組みを作ることです。

食というテーマでは何を勉強しても常に楽しいですし、b.e.parkの経験を大切にこれからも挑戦し続けていきます!


※黄木さんのようにスペリアルで挑戦したい方、ぜひお気軽にご連絡ください!



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