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ホールトーンスケールについて(コードトーンアルペジオを利用したシーケンスパターン)

何だか毎日せっせと続けて、そろそろこのnoteの記事も150件近くになってきました。

実はブログ自体は2001年から書いていて。。。もちろんその頃は全然毎日とか書いているわけではなく、ひどい時は年単位で更新が飛んでいたり、内容もただ日々の思ったことを書いていただけなんですが、久しぶりにちょっと読み返してみると、何だか口調が生意気だなぁとか、やってることは今とあんまり変わらないなぁとか。。。色々思ったりします。

でもなんかこう、記憶だけじゃなくって、そういう自分が昔書いた文みたいのが残っていたりするってのは、なかなか悪くないなと。

毎日少しずつ変化しているはずなのに、ずっと連続で過ごしているからわかりにくい時間の経過のような物を、はっきりと感じさせてくれるっていうか、そういう意味では写真なんかもそうなのかもですね。

でも文は写真よりも。。。それは書いてる本人だからだっていうのもあるけど。。。その頃の心の中っていうか、どう感じていたのかみたいな事まで結構伝わってきて、みっともないような恥ずかしいような、それでいてなんていうか若くって羨ましいような。。。上手く言えない何かがあると思います。

時間の流れを考えればどうしても今が一番若いわけなので、やっぱり今の何かをアウトプットしておくっていうのは、とりあえずやらないよりはやったほうが良いな、なんてあらためて感じました。。。どうせずっと未完成ですもんね。

今書いているこの記事も、後で読んだら。。。何を偉そうに、こんなの当たり前じゃないかなんて呟ける、相変わらず性格の悪い、けどちゃんと知識が積み上がっていて、ここに書いてあることはそのプレイにしっかり含まれているという、なかなかかっこいいクソジジイになることが目標です。。。やっぱり性格は悪いままなんでしょうが。。。

さて、今日も最近書いているホールトーンスケールの続きいきましょう。

良かったらこちらも参考にしてください。

今回、コードトーンアルペジオを利用した。。。とタイトルをつけましたが、コードが何になっているかは弾いている最中は別段考える必要はなく、シンプルにスケールを一つずつ飛ばして(skip)いるだけと考えていればよいので、実際弾いている最中はスケールポジションとその響きに集中していれば良いと思います。

そういう意味では、弾く前にこれがハーモニー的にどうなっているかを考えておく必要があるかもですね。

ホールトーンスケールは全てのstepで全音、これをskipするという事は、必ずMaj3rdのインターバルになるので、これが2skipでオーギュメントトライアド、3skipするとそこにオクターブの音が加わるという感じになっています。

ホールトーンスケール自体、調性がぶっ飛んでいるようなスケールなので、これがskipした結果全てオーギュメントトライアドになってもやっぱりぶっ飛んでますね。。。いえい。

では早速この2skipと3skipで書いてみますね。

まずは2skipから。

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反転してみました。

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次は3skipです。

おさまりが良かったので三連符で書きました。

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これも反転しました。

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そしてこれもまた、半音ずらしたポジションの方もやってみておいてくださいね。

慣れないせいか、なかなか運指が手強いですね。。。ストレッチも容赦無く出てきます。。。

でもこういうのをやっていると、正しい指、手の平、手首、肘なんかの体の使い方をしっかり見つめ直すいい機会になる気がします。

無理のない方法を模索しながら、運指もしっかり吟味しながら進んでいきましょう。

ちょっとこれやってて運指のことでひとつ発見があったのですが。。。でもこれはかなり特殊かな。。。また機会を見て紹介できればと思いますが、とにかく得るものがかなりある気がします。

是非やってみてください!

また明日もホールトーンの続きにしようと思っています。

その次は別のネタにしようかな。

ではまた明日!

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