コードトーンアルペジオのエクササイズ-dim7
何億とか何千万っていう金額を見たり聞いたりするんだけど、なんだかよくわかんないな。。。
また今もミュートでテレビついた状態でこのブログ書いているんですが、なんか詐欺の人が豪遊しただのなんだのってニュースで、そんな金額がバンバン出てくるんですが。。。
どこかにこう、単位のすげ変わるようなポイントがいくつかあって、そこを超えるとなんかユニットみたいな、細かい小銭みたいなのは段階的に切り捨てられるような感じになっちゃって、最終的にはもう私みたいな貧乏人が考えるお金の印象とは違うように感じているんだろうなぁ。。。なんて思います。
何億って。。。もうビフィズス菌かよ的な。
菌の一つ一つがお金な訳ですよね。すご。
しかし。。。お金ってよく考えると不思議だな。。。交換券みたいな物ですよね。
お金自体は食べらんないわけだし、良い音楽を奏でるわけじゃない。。。使えば色んなことが出来る権利?みたいな事になるのかな。
そういえば電子マネーって実際札束がどこかにプールされてるわけじゃ。。。ないんですよね?されてるのかな?
金本位制って日本でもやってたって聞きますが、実際お金の価値ってなんか考えてみるとめっちゃ不思議。。。
一万円札ってのがフィジカルに目の前にあったとして、その価値って実際変動しちゃうわけで。。。いや、もちろん良い大人なので、一通り仕組みはわかってるんですよ(本当にわかってるのかな。。。)、わかってるけど、考えてみるとなんかグラグラで足元のしっかりしてない、本当に信用だけで成り立ってるものなんだなって改めて思ってみたり。。。
とここまで書いて、なんだか人のやってる事ってやっぱり有史以前からそんなには変化してないんだろうなぁって逆に思っちゃった。
約束、信用、契約ってだけ。。。か。。。
お金を稼いで豊かな生活をしているけど、誰とも付き合わずに一人で外食メインで生きている人と、そんなにお金は稼いでいないけど、人といつも付き合っていて、自炊でだいたい誰かと食事をしながら生きてる人とをこう、なんていうかその、人とのどうしても発生する摩擦や煩わしさだったりの処理感とか、実際その人の食事の傾向や好みなんかも含めて考えてみると、生きるのに必要なコストっていうか、なんかそういう信用みたいなものだったりっていうのを意外と今とは違う感じで数値化できちゃうんじゃないかな。。。
いや、もうめっちゃお金があったらそんなもん関係ないくらい信用があるって事になっちゃうけど、同じだけそこそこお金が入ってくる人が二人いたとして、実際どう生活してるかで、経済的にはかなり。。。っていうか、生き方自体に余裕があるかないかって違いがあるわけで、それを色々な要素も含めて数値化するとなんか面白い結果が得られそうだなと。。。
で、それを現代の色々な人だけじゃなくって、江戸時代だったり縄文時代だったり、海外だったりって色々調べていくとなんだか面白そうな。。。ええ、気がしたってだけです。
便利だったり、でも便利なものに時間を持ってかれちゃってたり。。。結構これ、裕福っていうか、そういうのの概念が変わるようなそんな気が。。。
昔は良かったねなんて年寄りには、自分自身本当なりたくないんだけど、でも現代が一番人類的に幸せかって思うと、いや、そんなにどうなんだろなって思う自分もいたりして。。。っとまた取り留めなく書いてるな。。。
でも同じ音楽を聴いても同じ食事をしても、よりなんか深く感じれたり、味わえたりする方が楽しい気が。。。そっか、楽しいって数値なのかな。。。ってなってくるともうお金のことよりわけわかんなくなってきた。。。
きっとどこかに私の考えるようなことはもう何千歩も先のことも含めて、とっくに研究とかされていて、なんならそういう統計資料とかがガーファやなんかにはもう全然あったりするんだろうな。。。私にできることといえば。。。あ、そうそう、音楽ですね。。。
てわけで(どんなわけだろ。。。)今日もやっぱりギター弾きましょうか。
今回はディミニッシュセブンスコードのコードトーンアルペジオを弾いてみましょう。
ディミニッシュセブンスコードはオーギュメントトライアド同様、各コードトーン間のインターバルが全て同じなので、ギターで弾く場合はそのルートにかかわらず形が同じになります。
ただ後であげる譜例のように、半音階で下がって戻ってくる練習にしてみると分かりやすいのですが、弾き始めの音を人差し指で始めたパターンと小指で始めたバターンを用意しておかないと、運指的に手詰まりのような状態になってしまうので、どこか程よいところでパターンの入れ替えを行った方が広い音域をさらいやすいと思います。
この一つのコードにつき二つのポジションを用意しておく感じは、少し前にも書いていますので、よかったら参考にしてください。
上の記事ではコードの組成なんかにも触れているので、ディミニッシュってなに?なんて時には確認してみて下さいね。
あとこのシリーズ、以前書いたメジャーコードやマイナーコードのアルペジオの発展系です。
ディミニッシュの前に、メジャーコードは?なんてなったら、ぜひトライしてみて下さい。
ちなみにだいぶハードですが、こんなのも書いていますね。。。
min7(♭5)コードはもちろん各インバージョンで形が変わるので、譜例にすると結構な物量に。。。なってますね。
それに比べれば今回はスッキリしたものです。。。よね?
いや、運指さえ事前にしっかり仕込んでおけば、実際弾いてみると意外とすんなりいく形です。
是非トライしてみてください。
コードトーンの並びが数学的というか、前述したように同じインターバルになっているので、弾き始めは耳馴染みが悪いかも知れませんが、一通りやるとディミニッシュセブンスコードのアルペジオが歌えるくらい耳に入ってくると思います。
インバージョンを考えなくて良いし、パターンも比較的覚えやすい、多分イヤートレーニングとしても優秀な練習になると思うので、指慣らしや右手のウォームアップにもオススメです。
アルペジオの練習のイヤートレーニング的な性格を考え出しちゃうと、もう考えうる全てのコードの種類でやってみたくなっちゃったり。。。ちなみに私もだいたいのコードで、日常的にやっている事でもあるので、また思いついたらtab譜書こっかな。。。
慣れてきたらメトロノームの鳴らし方も工夫すると、リズムのトレーニングネタにも良いので、この辺のことも含めてまた記事にしますね。
宿題が増えちゃった、イエイ。
また明日も書きま〜す。
では!
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