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ギターがあったら弾いてみよう!(シンプルでファンキーなギターリフ)
陸上競技とかの世界大会みたいのって、とにかく感動しちゃう。
水泳とかもそうだし、ある意味かっちょいいダンスを見た時なんかもちょっと似たような感じになっちゃいます。。。なんかもう身体一つ、その運動能力で勝負!みたいな。
心の奥の方から感動が湧き上がってきちゃうんですよね。
いやぁ、何でかなって思ったら、あれ本当に身体だけだから、能力や記録はさておき、競技に参加するだけとか、似たような動きをするってことだけなら子供から大人まで、殆どの人が出来ちゃうわけじゃないですか。
そのもう考えられないくらいの数のライバルをなぎ倒して頂点に立つって。。。いや、そりゃ感動するわ。。。自分にも多少できそうなことだけに、ことさらその差や努力の過程の一端なんかを共有しちゃうようなとこもあるのかな。。。
よ〜いどん!って一直線に走るだけ。。。
これで世界一番。
半端ね〜!もう書いてるだけでブルっときちゃう。
いや〜、ギターにもそういうのないかな。。。そもそもギター持っちゃっててケーブルでアンプに繋がっててって。。。それが用意できてないとまずスタートラインに並べないってことで。。。参加者大分絞られちゃいましたね。。。
でもでも、シンプルなリフとかで、アコギも含めて割とどんな種類の楽器でもいけて、テクニック的にもそんなめちゃめちゃ難しいのじゃないのに〜あいつが弾くとカッコ良くって、こちらが弾くと。。。みたいなのなら。。。
このリフなら世界で一番踊らせれるぜ!的な。。。ほぼほぼハッタリみたいだけど、そんな心意気で行きたいなと。
て訳でちょっとネタを考えてみました。
リズムと構造さえわかれば、結構ギター弾き始めたばっかりって感じでも楽しくノリノリでいけて、スキルが上がっていけばどんどん発展できちゃいそうな。。。
こんなんどうでしょ。
テンポは100くらい。。。いや、キリがいいので100にしましょう!
六弦の開放弦のみ!
他の弦は音が出ないように左手で触れて止めておきます(これミュートって言います)。
また発音する六弦も、休符のタイミングで音を止めないと、伸びっぱなしになってしまうので、音を止めるタイミングでも左手の中指なんかで六弦に触れて音を止めます。
この譜例だけじゃリズムがイメージできないよ〜んって方の為に少し説明入れますね。
まずこれ、十六分音符なので、テンポ的にもビートの感じ的にも、一小節に八回下向き(ダウンストラム/ダウンストローク)に腕を振る感じでリズムを感じましょう。
譜例的にはただ八分音符を並べただけなのでこんな感じです。。。でもまずはテンポに合わせて、このリズムを感じられるところからスタートです。
。。。もしうまく感じられなかったり、不安定になっちゃうようなら、まずカウントと同じタイミングで腕を下向きに振りましょう(これで四分音符になりますね)。
そこからその下向きに振っている腕の丁度真ん中のタイミングで、"だ!"とか"あ!"とか実際に口に出すようにして、八分音符をしっかりイメージします。
腕を振りながら一小節四拍に対して、8カウントを全て声に出してカウントしてもいいですよ。
1カウントに対して二回ずつ、全部下向きで腕が振れたら、次の譜例です。
腕の動きは全く同じで、八分音符全てを8カウントで考えると、1と4カウント目のアップストローク/アップストラムのタイミングで発音する感じをしっかり掴む。。。でも腕の振りだけだと先程の八分音符だけの譜例と同じなので、ここで"ダダ!"みたいな感じで実際に声に出して発してみるのがいいかもですね。
それ以外の音符を"ン"で感じると、"ダダ、ン、ン、ダダ、ン、ン、ン、ン"みたいになりますね。
ここまできたらもうほとんど最初の譜例と同じになります。
この"ダダ"のタイミングでダウンアップでピッキングする感じになります。
音を発音しないところも、しっかり腕を下向きに振ってビートを感じるようにしましょう。
これでどれだけファンキーにいけるかが勝負ですね!
意味が分からない時はJB聞きましょ!ジェ〜〜〜〜ムスブラウン!
曲はSuper Badあたりで!
調子よくなってきたらおまけも入れてみますか。
ほぼほぼベースラインみたいですが。。。じゃあベースも大会に参加ってことで!
二人いたらもう1パートこんなのどうでしょうか。
4パターン作ってみましたが、他にもいいパターンが思いついたらどんどん試してみましょう。
左手がこの譜例のままおさえるのがきつければ、一弦と二弦だけでも、なんなら任意の一弦だけでも大丈夫です。
×の音符はブラッシングで音を出してもいいし、空中で空振りしても構いません。
とにかく右手が止まらないように振り続けることが大事ですね!
どちらも発音は歯切れよく、音符も休符も同じくらい大事に感じるといい感じになると思います!
誰が一番ファンキーか。。。というか、自分が一番ファンキーになるように練習しないとってことですね。
そう思ってギターを弾いていると、他のそう思っている人に気づけるようになって、そういう人と一緒にやったらファンキーなバンドになると思います!
JBみたいにテンション上げて、実際はギターしか弾かないんだけど、ドラムやベースや歌や、その他ホーンセクションやもう、色々な楽器が一緒にいるようなイメージで行きましょう!
イエイ!
また明日〜!