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ギターのウォームアップ(付点八分音符を感じながらオルタネイトピッキング)

先日頼んだテレビの壁掛け用の金具が届きました。

うちのDAW専用にしているMac miniちゃんはマルチモニターが可能みたいなので、壁にテレビを設置して環境改善してやろうと。。。

そんなわけで、細いドリルで壁に試しに穴を開けてみたら、石膏ボードの裏の下地の位置がなんとなくわかったんだけど、この金具に添付のベースユニット用の木ネジがかなりゴツい。。。まぁ、そりゃ細かったら心もとないので、これで良いんですが、曖昧な位置決めしちゃうと下地が折れちゃったり木ネジが見えないところではみ出ちゃったりするかも。。。

バシッと下地の中心に木ネジが来るように位置決めしたいなぁ。。。う〜ん、素人には難しいもんなのかなぁなんて思いながらネットを徘徊していたら、下地センサーなるものを発見しました。

スイッチを入れて壁をなぞれば、石膏ボードの裏の下地の位置を光とブザーでお知らせ。。。すご!

価格も二千円程度。。。早速朝イチでホームセンターに行って購入してきました。

早速試してみたら。。。これ完璧。。。どういう構造なんだろ。。。透視しちゃってるの。。。かな???

ネットによれば静電容量の変化で検知しているとか。。。なんて優秀なんだ。。。

家中の壁や床で試したい。。。いやいや、とにかく壁に設置して快適なモニターライフが先ですね。。。

技術に感謝!

これ書いたら早速設置しようと思います!

さて!

今日はオルタネイトピッキングの練習、またその為のリズムトレーニングについて書いてみようと思います。

これまでも何度かオルタネイトピッキングネタはあげているので、ちょっとここにもまとめて貼っておきますね。

あとスケールを覚えつつオルタネイトピッキング(この記事ではいわゆるカラピッキングですね)を練習しようっていう記事もついでに貼っておきます。

今回は付点八分音符を弾き続ける事で、オルタネイトピッキングの練習に加えて出音に惑わされない強いリズムのインナーセンスを鍛える練習を考えたので、ぜひトライしてみてください。

まずは譜例です。

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スケールはいつものDドリアン(メジャー)スケールです(ここでは他のスケールでも全然OKなんですけどね)。

最初はメトロノームに合わせて十六分音符を感じて弾いてみてください。

三つどりするような感じで、ダァァダァァダァァ的に感じたり、または一音弾いたら二回カラピッキングを入れるなどして、しっかり感じられるようになったら、次はメトロノーム無しでいってみましょう。

タイムが安定していなかったり、しっかりカウントを感じていなかったりすると、ただ八分音符を弾いているようなリズムに陥りがち。。。持っていかれそうになると思います。

今自分がどんなカウントの中で弾いているか混乱してしまったら、メトロノームを鳴らして、もう一度リズムのチューニングをする必要があると思います。

これを行ったり来たりしながら、迷わないカウント、ストロングなタイムを自分の中に構築できるように頑張りましょう!

オルタネイトピッキングがひっくり返ったり、曖昧になったりする原因の多くは、多分今弾いている音符が何音符でどのタイミングなのかという事が、しっかり把握できていない事だと思います。

例えばこんなのはどうでしょうか。

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カウントを口で言いながら、両手で交互に机や腿を叩いて、アクセントを譜例の通りに入れながら十六分音符を表現してみましょう。

アクセントが右ー左ー右ー左ーというように交互に変化している事を確認してください。

これがきちんと惑わされる事なくカウント出来ていれば、最初にあげた付点八分音符のオルタネイトピッキングも感じやすいと思います。

惑わされてしまう時は。。。こんな感じはどうでしょうか。

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まず最初の小節で、十六分音符を手で叩きながらカウントをしておきます。

この一小節目のカウントを口でしっかり言いながら二小節目以降のアクセントを手で表現してみましょう。

これもうまく出来たら、同じカウントを継続しつつ二段目にも挑戦してみてください。

打楽器的に考えればこういう練習でも感じ方は鍛えられると思います。

しっかりカウントがぶれずにいけるようになったら、もう一度オルタネイトピッキングで最初の譜例に挑戦してみてください!

リズムは定期的に鍛えればきっと良くなると思います。

苦手だと思ったら継続して練習したら良いんですよね!

一緒に頑張りましょう!

ではまた明日!

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