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ドリアン(メジャー)スケールの練習(というかアップピッキングの練習)

これ飲むと調子がいいとか、これやると調子良くなるなんていう手品みたいというか、おまじないみたいなものとかってやっぱりすがりたくなっちゃう。

思えば割とちっちゃい頃から、やっぱり超能力とか魔法とかそういうのに憧れちゃうっていう。。。ただ持ち前の疑り深さと異様なまでの論理的思考。。。いや、ただ屁理屈くんなだけか。。。まぁ、端的にいえば性格の悪さのおかげで、なんかツボ買ったりネックレスみたいのを買ったりしないで済んでるっていう。。。

ただ多分客観的に見たら、かなりいらないものばっかり買ってるのかも。。。手に入れた自分は多少の後悔なんかがあったとしても割と見て見ぬ振りなんかしながらせっかく買ったんだからって頑張って使うっていう。。。あ、これ甘いレモンの論理とか言うんでしたっけ。。。

実際お札とかお守りとかって実は何かのご利益とかあるかもしれないけど、業突く張りのせいで気付かないだけなのかも。。。何もなかったら実はもっとひどいことになってるはずのところを止めてくれてるのかもだし。。。あ、やっぱり結構信じてるな。。。

何しろいつも何か良い方法。。。神秘的なものだったり、験担ぎみたいなのだったり、はたまた体に良い食べ物とか、なんか裏技みたいな物まで、これまでずっと探して生きてきたような気さえする。。。で結局当たり前みたいなのが一番速いんだななんて諦めて、でもちょっと経つとまた忘れて探してって行ったり来たり。。。

自分の心のどこかには、絶体絶命のピンチの時なんかに幸福の光がばっとさしてヒーロがー助けてくれたり、目がきら〜んなんて光って覚醒した自分が全て解決して気付いたら何も覚えてないとか、そんなよくあるヒーローもんの冒頭みたいなことがもしかしたら実際に起こるんじゃないかなんてまだ思ってるのかな。。。う〜ん、やっぱり思ってるな。。。甘い。。。

でもまぁ、思ってるもんは仕方がないので、ここは真剣に探してみるとしてっと。。。ちょっと今朝、これやると割と調子がいいのかもって方法を見つけたので、書いてみようと思うんですが、どんなもんなのかな。。。私だけにしか効果がないのかも。。。もしやってみて、あれ、調子良いかもってなったらちょっと教えて欲しいです。

そういえば前、こんな記事を書きました。

これ、改めて見返してみると、タイトルと内容が少しずれてる気が。。。というのは、オルタネイトピッキングをしっかり練習しようって事で、アップピッキングにアクセントをつけようって言いたかったのに、シーケンスに凝りすぎちゃって言いたいことが散ってる。。。最終的な結びも色んなところにアクセントがつけられると。。。って話になっちゃってますね。。。

まぁ、そんな時もあるかって事なんですが(スミマセン)。。。いや、実は昨日ほぼ一日中、壁にテレビを設置しようと頑張っちゃって、ホームセンターに都合三往復しながら、ドライバーやスパナとずっと格闘してた結果。。。したかった事は夜完成したんだけど(最後は電気屋さんがもう終わっちゃっててドンキで長めのHDMIケーブル買ってきたりしたわけなんですけど。。。)、指が。。。細かい生傷いっぱい+超筋肉痛。。。起きた時にはギター全然弾けないっていう。。。

こういう時こそ、何かパチっと調子良くなる方法みつかんないかなぁなんて思ってちょっとシーケンスなんか弾いてたら。。。あれ?ってなったわけです。

弾き始めは右手に無駄な力が入っちゃってる上に全然振れてなかったせいで、良い音が出なかったんですが、それこそ上に貼ったブログじゃないけど、アップピッキングにアクセントを。。。というかほぼほぼアップの音しか聞こえないくらいのバランスでオルタネイトピッキングして、さらにアップから始まるモチーフにしてみたら、いつものウォームアップした後の右手のタッチに一気に近づいたっていう。。。

ちょっとまだ検証途中ではありますが、ちょっとこのシーケンスを書いてみたので、アップピッキングから始めて、裏拍にアクセントがつくバランスで弾いてみください。

ではいきます!

Dドリアン(Cメジャー)スケールです。

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今回は一拍目裏から始めましたが、四拍目裏から同じモチーフで弾いても同じような効果が得られるんじゃないかと思います。

いや、あくまでまだ仮説の段階なんですが。。。もしかしたら手が昨日の作業のせいで疲弊してて良い具合に力が入らないってだけだったりするのかもですが。。。私的にはこの練習によって程よいピッキングの感じが得られてる気がします。

もちろん良いフレーズが浮かんだりするとか、左手がいつもよりしなやかに動くようになるとかではないんですが、とにかくとかく悩みがちなピッキングが調子良い。。。多分アップにアクセントをつけようって楽器に取り組むと、自然にしっかり手前に引き寄せる感じが作りやすいのかも。

調子の悪い時こそチャンスだったりしないかな。。。お、ピンチにヒーロー的な。。。う〜ん、でもこれはスゲー地味か、いやでも私にとってはそこそこな発見なんですが、どのくらいの人に当てはまるもんなのかな。。。ていうか何を今更って話だったりして。。。どうなんでしょうか。。。

そういえば金管奏法で有名なルイマジオなんかも事故でトランペット奏者の命でもある前歯と唇に深刻なダメージを負った折に後世に残るあの練習法を編み出したとかなんとか。。。それに比べたら私の筋肉痛なんか屁でもないか。。。

う〜ん。

とりあえず試してみてください!

また何かわかったら書きま〜す!

では今回はこの辺で!

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