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ドリアン(メジャースケール)でモチーフを展開してみる(六音のシーケンスパターン)7

梅雨っぽいジメジメした日になりそうです。

暑いのも寒いのもきついけど湿気も嫌だな。。。そう考えると気持ちのいい天気の日ってのは以外と少ないもんですね。

ギターって楽器は抱えて演奏するスタイルの楽器って事で、暑いのや湿度の高いのはそこそこきついですねぇ。。。まぁもちろん世の中にはもっと辛いことが沢山ありますが。。。

そんな鬱陶しい夏を少しでも心地良く過ごしたい。。。なんかの通販みたいなフレーズだけど、いや、割と本当にそういう動機から、ここもう十五年くらいかな?夏は一貫してアロハシャツ、ハワイアンシャツで過ごしてます。

Jams Worldってブランドのが好きで、ちょっと派手目なデザインも多かったりしますが、でもそれがまたテンション上がる感じがあって、あそうそう、柄や作りに加えて、ここのシャツはとにかく肌触りが心地よくって好きなんです。

新品で買うとそこそこしちゃうので、たまにオークションやフリマサイトみたいので探すんですが、本当に夏の終わりまで持っている数枚のシャツのローテーションで過ごすので、沢山欲しいんですけどね。。。宝くじとか当たったらギターの次に購入検討したいアイテムの一つです。。。あ、キャップも欲しいな。。。

特別ハワイに思い入れがあるわけでも行ったことがあるわけでもない。。。本当になんにもないけど、好きなんだからこれで良いじゃんって開き直る。。。そういえば音楽なんか完全にそれで良いですよね。

なんかしかめっ面してわかったようなウンチク言えないと好きって言っちゃだめみたいな風潮でもあるのか、少しマニアックな音楽に対しては、枕詞のようにあんまり知らないんだけど聴いてるのが好きってフレーズをよく耳にする気がします。

私は好きなんだから良いじゃん〜ってなるんだけど、確かにたまに、こんなのも知らないの?なんてダサいフレーズを本気でいう人が、この世の中にまだまだいたりするのは事実かもですね。

多分本当はその人も、あ、こういう話の流れならきっとこういうのを聴いたら良いんじゃないかなってお勧めしたいだけだったりするんだと思うんだけど、つい自分が優位に立ちたくなっちゃう麻薬みたいなのに手を出しちゃう。

で、好きだってんなら当然いっぱい聴くだろ〜、いっぱい聴いてるならこれは当然知ってるよな〜なんて謎の理論展開が毎回頭の中で発生して、あのダサいフレーズを肯定してしまうんですよね。

それがたとえ上手い演奏家の方々だったとしても。。。みんな良い人だったら良いんですけど。。。そうじゃない人にも何人か会いました。。。あ、大半は良い人でしたよ。

とにかく!好きなら優勝!好きならオッケ〜だと思うし、それをやっぱり無理ない程度には語れる世の中が良いと思うんだけどなぁ。

別に好きだからって、ちょっとその道の専門の人に勧められたものを全て取り入れる必要なんかないし、その人それぞれの好きの度合いってのがあって、それは様々なはずっていうか、様々じゃなきゃ怖いですよねぇ。

譲れないこだわりや、誰かと一緒に真剣に何かを作るときには、当然合う合わないみたいのはあると思うけど、根本的には誰でもなんでも言えて、間違ってたら違ってた〜って気付けるシーンじゃないと良いものは産まれないし継承していかないでしょうね。。。でもこの関係性を作れるかどうかってのが実は一番難しいところなのかも。

長年付き合ってる関係ならいざ知らず、割と初見やそれに近い関係で、こんなのも知らないの?って言っちゃうような人に出会っちゃったら。。。もうギャグにして流したいですよね。。。はい出ました〜みたいな。

逆に自分が人に対して、え、なんで知らないんだろって思ったような時にはどうしたら良いのかな。。。何回繰り返すことになっても、やっぱり根気よく伝えるようにするしかないか。。。大事なのは相手を慮る気持ちの持ってき処ろ。。。うーん、難しくなってきた。。。

まぁとにかく好きなものはとりあえず好きっていってみる。。。かな?

もちろん人によっては、相手の物言いがイマイチだったとしてもまぁ許せるなって人もいたりするので、なんでこんなのも知らないの?って言われた時にはええ、ええ、バカで申し訳ないです〜なんて宥めすかしながら上手に付き合うこともできるかもしれない。。。これ、傍目には絶対怒られてる方が手練れで、実際は手のひらの上で転がされてるだけ。。。調子にのってたりすると、いつか寝首をかかれるって奴ですな。。。こっちも怖い。。。

さてさて。。。本気で暑くなる前にさっとアップしとこっかな。

今回は少し前にせっせとあげていた記事、六音のシーケンスパターンシリーズの続きにしてみました。

この記事であげた譜例の六音で作ったモチーフの、五音目と六音目を反転させたのが今回のパターンです。

このパターンはモチーフの最初の音と最後の音が同じになるので、全体を通して音の並びが三度(skip)か二度(step)になるため、四度の動きを含むパターンと比べると、かなり弾きやすいシーケンスになっていると思います。

というわけで今回もいってみましょう!

Dドリアン(Cメジャー)スケールです!

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どうでしょうか。

このパターンが初めてだったなら、弾きやすいてどういうこっちゃ。。。ってなっちゃうかもだけど、いや、四度入ると厳しいですよ。

こういう比較的やりやすいパターンを弾きながら、自分の運指のルールを緩めに定義しておいたりすると良いと思います!

スッキリ色々迷いがなくなって、焦点みたいなところに集中できたらもっともっと楽しくなりそうですしね!

ぜひ試してみてくださ〜い。

お、天気良くなってきた!

では今回はこの辺で!

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