Organelle M
ピュアデータと言うプログラミング言語があります。
MAXの開発者でもあるミラーパケット氏がオープンソースとして開発した音楽や映像に特化した言語で、少しググってもらったらいっぱい記事が出てくると思います。
オープンソースってのはライセンスがないって事です。
えと。。。すごくないですか?
こう言うの作ったよ〜、みなさんどんどん開発して楽しんじゃってくださいね〜って、製作者は一切お金いらねって事です。
無償だからってリリースしっ放しで何もしてないとかじゃなくて、割ときちんとアップデートもしてます。
マックにもウィンにも何ならリナックスとかのパージョンも出ちゃってます。
そりゃプログラミングなので、勉強しないとダメだけど、少しやり方が見えてきたら簡単なサンプラーやシンセサイザーみたいなものは作れるし、その為の親切なチュートリアルもネット上で手に入ります。。。
夢しかないです。
自分でプログラムなんか書けないよって人も(私もです)、だれかが書いたプログラムをダウンロードして使ってみたりもできます。
確かにプログラミングで動くので、複雑な事をさせたりすると、動作の機敏さなんかは専門機みたいにスムーズではなかったりしますが(PCがモンスターなら別でしょうけど。。。)、自分の思ったようにカスタマイズできる楽しみは半端ないです。
プログラミング。。。って聞くと難しそうって尻込みしちゃいますよね。。。私もです。
でもこれはちょっと勉強してみようと思うんです。
そんな事を考えていたら、このピュアデータをベースにしたハードウェアがあるって言うじゃありませんか。
Critter & Guitariと言うブランドのOrganelle Mと言うマシンです。。。買ってしまいました。。。
あ、今何これ?って思いましたよね。。。
このボーロみたいなぽっちはスイッチだったりキーボードだったりします。
スピーカー付きで電池駆動して、実はHDMIやUSBがついてるので、画面繋いでマウスとキーボード繋いだらこの子単体でPCみたいになります。。。なんじゃそれ。。。
買っちゃったのでもう後には引けないけど、今の所ダウンロードしたパッチをぴこぴこ遊んでるだけです。
はい。。。まだ全くもって使いこなせていません。
そう言う意味では無限の可能性に満ち溢れている。。。のかな。
今年はピュアデータをなんとか進めて、自分のパッチをこの子で動かしてみようと思います。
だいぶ勉強しないとだな。。。
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