コードトーンアルペジオのエクササイズ-オーギュメントトライアド
今日は空が曇っているせいか、午前中の窓から入ってくる光が淡くて、なんかうちの中の色合いが無くなるような。。。白黒までいかない、セピア色みたいな感じに見えます。
これはこれで面白いな。。。ってもしかして私の目が悪いからそういう感じになっちゃってるのかな。。。
まぁ、だったとしても、そうじゃなかったとしても、面白い絵みたいに見えて楽しいからいっか。。。そういえば小さい頃、よく夜の街でメガネを外すとピントが合わないからボケちゃって、それが綺麗だなって裸眼で歩いてた。。。まぁ、あんまり夜出歩く機会もそんなになかったので、シンプルに街灯や車のテールランプみたいな光に反応してただけって話もありますが。。。
音の出るものが大好きなんですが、光るものも結構好きで。。。なんか音に合わせて動くミラーボールみたいのとか、ああそうそう、プラネタリウムみたいのも良いですねって。。。あれ、普通のこと言ってますね。。。
ソロも花火みたいに、まず暗い空を作らないと綺麗に聞こえないよって話を聞いたり読んだりしたものですが、このメジャーマイナーやオーギュメントトライアドを使い分ける感じはさしあたり花火自体の色を調節するような感じってことになるかもですね。
なんにしろこの手のネタは多いほうがいいってことで、今日はオーギュメントトライアドのアルペジオいってみましょう!
オーギュメントはコードの構成音の各インターバルがすべてMaj3rdなので、メジャートライアド、マイナートライアドのようにインバージョンを考える必要がありません(全部同じ形になります)。
この辺の細かいことは、少し前に説明をしている記事を書いているので、よかったら参考にしてください。
弾き始めの音がオーギュメントコードのルートになるように書いてありますが、表記上ダブルシャープなんかはごちゃごちゃして鬱陶しいので、そうならないようなルートを選んであったりしますが。。。なんにしろ一つ一つの音符を見ながら弾くというよりは、構造を理解して半音づつ移動して弾けるように練習するという感じで行って欲しいです。
またギターでこれをできるだけ広い音域で弾けるように、二種類の運指で書いてあります。
下行で8-7フレットに移行するところと、上行で7-8フレットに移行するところでポジションが変更してあるので、このポイントに関してはいつものように、いいところに変更してもらって構わないと思います。
では最適な運指を研究しつつ、弾いてみましょう〜。
インバージョンも考えなければいけない他のトライアドと比べると、え?これだけ?ってくらいあっさり終わっちゃいますね。。。って思うのは私だけでしょうか。。。
音の並びが綺麗なので、右手のテクニックが上手な方はスイープピッキングの練習なんかにも使えそうなパターンですね。
形を覚えたら日課のように弾いて、サウンドと運指を取り込んでしまいましょう。
さて、明日は何書こっかな〜。
アルペジオは書き出すとキリは。。。あるにはあるんだけど、すべて網羅しようと思うと結構な道のりになっちゃうな。。。その時の自分のパワー次第で考えなきゃ。。。
とにかく嫌になったら義務っぽくなってやらなくなっちゃうダメな子なので。。。明日も楽しんでいこうと思いま〜す。
では!