オルタードスケールについて
う〜ん。
以前腰や背中が痛かったのが、椅子がわりにバランスボールを使い始めたら劇的によくなって、現在もそうしていたんです。。。今朝まで。。。
だいぶ空気が抜けてきたなってなって、専用の空気入れがどこかにあったはずで探してみたんだけど全然見つからない。
自転車用の空気入れは二つ程あるんだけど。。。とにかく私は物を探す事、また探している最中の時間がめちゃめちゃ無駄な気がして、もうこういうのが大っ嫌いで。。。イライラしながら一時間ほどゴソゴソやってたんですが、もう諦めました。
あとでホームセンター行って空気入れのアダプターだけ。。。あるかな。。。見にいこうと思います。。。もう!
しかし人生上、他の人から見たら随分と無駄な時間を過ごしているはずなのに、自分であ〜もうこれ無駄って思うとムカムカするのは一体何の病気なんでしょうか。。。
無理やり入らないかなって一回バランスボール側の蓋みたいなのを外してみちゃったりしたもんだから。。。現在この子は柔らかすぎて全く使い物になってないです。。。う〜めんどくさい!(全部自分が悪いんですけどね。。。)
とにかく!今回はオルタードスケールについて一緒に考えてみたいと思います。
オルタードスケールに関して以前こんな記事を書きました。
上の記事ではオルタードスケールをフレーズ化して実際に弾いてみて、どんなサウンドなのかギターで確認してみようというものでしたが、今回は分析的に確認して、もっと可能性が広がらないものかっていう考察です。
まずオルタードスケールの正体というのは、メロディックマイナーを七番目から並べ直したスケールです。
今回はキーをCで設定します。
CのキーのV7であるG7でそのオルタードスケールを考えると、Gの音が七番目になるメロディックマイナー、つまりA♭メロディックマイナースケールを考えればOKということで、以下のように並べ替えます。
これを異名同音でG7に合わせて書き換え、分析を行うと以下のようになります。
コードトーンであるRoot、3rd、♭7th以外の四音がオルタードテンションにはまるということで、上手に使えばG7からトニックのCMaj7等に解決するラインを作ることのできる便利なスケールということになります。
で、これがバッチリ使えればメデタシメデタシ。。。だったんですが、私にとっては長らくうまくいかないスケールの一つで、楽器でポジションを覚えて練習して試してみるんですが、なかなかサウンドがつかめない。。。
まずそもそもスケール内の七音中四音がやばい音、もっというと貴重なコードトーンの一つ、♭7の音もFなので解決音としてはなかなか使いにくい、言うなればGとBの二音が解決する先。。。と思ったらBの音へはメジャースケールならC→Bの半音で落ちる流れが作れるけど。。。スケールノートはC#なのでこれもいまいち。。。
つまりrootのGくらいにしか解決する先がないんです。
で頭拍や四裏のリズムでGに落ちるように逆算して解決すると。。。めっちゃ借りてきたフレーズみたいに。。。本に載っているオルタードリックの出来上がりです。。。これでいいならいいんだけど。。。
というわけでなんというか。。。うまくいかなかったんです。
コードの流れに対して、ソロが少し早めにCMaj7に対応するDドリアンスケールに切り替えるというやり方で、本に載ってるフレーズそのまま弾いてます感を緩和したりしてきたんですが、もう一度このスケールをV7-Iの流れでスッキリいけるようにならないものかと考えてみたくなりました。
とりあえずGの音に素直に解決することを考えればこんな感じで弾けると思います。
全て同じシステムで運指だけを変化させました。
多少応用して展開できそうです。。。これはこれで大事な練習ではあると思います。
次回は他の音へもスケールの音を最大限に利用して解決するように研究してみたいと思います。
とりあえず!ちょっと弾いてみてくださいね!
ホームセンターいってきまーす。
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