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「正しく欲する」ということ。『お爺さんは芝刈りに、お婆さんも芝刈りに』問題
こんにちは。
noteの共有画像をちょいちょい使用させていただいてますが、クオリティよいものがおおくて助かってます(感謝)
あ、今回は主に火星「の話です。
「情熱」「闘争心」「志」といった熱い言葉が並ぶ火星の行動エネルギーですが、使いこなすにはコツが必要なようです。
このエネルギーは、過剰になると「怒り」「イライラ」となり、暴走しだすと「暴力」や「戦争」まで発展します。
逆に不足すると、「活力の低下」「やる気のなさ」「自信喪失」となり、「虚無感」「鬱」「引きこもり」など行動できなくなってしまいます。
使用上の注意をよく読んで、、、といっても基本教えてくれる人はあまりいないので、自分でつかんでいく必要があります。
ホロスコープ出生図での火星は自分を社会にどう打ち出していくかを読みます。社会と自分の接点になる重要ポイント。
私の火星はてんびん座にありますが、火星は天秤座ではその力を発揮できません。ガツガツしているのはスマートではないので天秤座的にはNGなのでしょうね。「意識高い系」としてスマートさを気取りたいと思います。
メリットしては、あまりイライラしたり怒ったりという表現を表に出しませんので周りからみたら器の広い穏やかな人と見られます。
デメリットは、「怒り」という感情が欠落してしまうこと。怒りがないと「喜び」もないので全体的に感情表現が希薄になってしまいます。好き嫌いがはっきりしない、優柔不断で何をしたいのかが(自他ともに)よくわからない人になってしまいがち。よーく観察して自覚することが必要です。
自分の情熱に自分でピンとこない人。
火星てんびん座の影響かもですよ?w
で、タイトルの竹取物語
「お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯にいくかとおもいきや、わたしも山にも行くといって一緒に芝刈りにいった」という私の話。
男性性と女性性の役割の違いがあるのにさ。やってましたよ。これを。
自分で手に入れることが自由なんだと思っていて、男性と対等になろうとして、もしくは男性から与えられることに対して信用がないとか、有能すぎて自分でやった方が早いとかで一緒に芝刈りにいっちゃうパターンだったようで。本来持つエネルギーと違う生き方をしてたということでございます。そりゃ上手くいかないし苦しいわwと。
追いかけた「熱」の内容と自分の内在する「熱」の内容が違っていました。
他者(外側)から与えられた「熱」で行動してしまうことと、自発的な「熱」で動くことって、そのあとの結果や成果にたいする感情的な充足感が違いましたー。
外側から与えられた熱で動いた結果って「あれ?何のためだったっけ?」とか「こんなはずじゃなかったのにな?」とか思ってた満足感が得られない。で、燃え尽き症候群とかになっちゃう。
熱=欲しいものって人生の満足感に直結している部分でもあるけど、受け継がれてきた「社会通念」みたいなものを反映しやすい部分だなぁと思っていて。きちんと向き合わないと、せっかく頑張っても肩透かしになってしまう。(私の場合は何回かあった。自分で罠張って自分で落ちるみたいな)
いい経験した!勉強でした!で済めばいいけど、時間は待ってくれないよね。
2年に1度くる火星逆行中のこの期間。
自分が本当に求めるもの、情熱の見直し&起動修正タイム。
「正しく欲する」ということの大事さを、次の時代に向けて思うのでした。
さて、来年は何を手に入れたい?
ではまた。