偏差値40台だった僕がITコンサルタントになるまでの話
こんにちは、フランクリンです。
今回は「偏差値40台で学年最下位だった僕が、どうやってITコンサルタントになり成功を掴んだか」という話をしたいと思います。
学歴や偏差値に悩んでいる方に、「自分もなんとかなる」と思ってもらえたら嬉しいです。
高校時代:漫画ばかり読んで学年最下位
高校時代の僕は、成績がとにかくひどかったです。
学年最下位、赤点連発で通信簿に1がつく科目もありました。
試験の点数は一桁も珍しくなく、世界史8点なんて記録もありますw
じゃあ何をしていたのかというと、暇な時間はひたすら漫画を読んでました。
部活が終わり家に帰って来たあとは、近所のブックオフに行って『ワンピース』『NARUTO』『ToLOVEる』など旬の漫画はもちろん、『ドラゴンボール』『スラムダンク』『幽☆遊☆白書』など往年の名作までひたすら読み漁ってました。
そんな生活なので、当然試験勉強なんて直前まで手を付けません。
毎回試験前夜に教科書を開いては試験範囲に絶望する日々でした。
それでも、何とか受験直前にブーストして茨城大学工学部に合格しました。(ほんとは筑波大学に行きたかったが、偏差値が10は足りませんでした)
偏差値49の大学でしたが、一応国立という響きのおかげで少し自尊心が回復しましたw
大学時代:GIRIGIRIの成績
大学に入学しても、染みついた落ちこぼれマインドは変わりませんでした。
部活を続けていましたが、それを理由に講義も爆睡。
ノートも全く取らず、試験勉強も全くしませんでした。
結果、一年目前期にして10単位落とすという留年まっしぐらのスタートを切ります。
その後はなんとか先輩の過去問パワーもあり、軌道修正し大学卒業、無事に大学院に進学します。
ちなみに大学院入試は同じ大学であればほぼ落ちることはありませんw
この頃は頭の中では常にKAT-TUNのRealfaceが流れていましたwギリギリでいつも生きていたいから〜🎵
就職活動:50社以上落ちたけど日立製作所に推薦で合格
大学院2年目で就職活動を始めましたが、これが本当に厳しかった。
50社以上にエントリーシートを出しましたが、ほとんど不採用。
一般応募で内定をもらえたのはわずか2~3社でした。
そんな中で救いだったのが「推薦制度」です。
推薦枠であれば一般応募よりも優先的に採用してもらえるので、多くの大学院生はこの推薦制度を使って希望の企業にエントリーするのです。
大学院に進学していた僕は、この制度を活用して日立製作所に応募しました。
学内選抜もあったのですが、なんとかオス感で勝ち残り、大学OBの日立のリクルーターの方に支援してもらうことができました。
推薦枠での選考を通り、無事に内定をもらうことができました。
親や親戚は大喜びで、「お前が日立に入るなんて!」と驚きつつ、入社式用にオーダーメイドのスーツまで買ってくれましたw
転職:日立からアクセンチュアへ、コンサルタントへの道
日立ではエンジニアとして働いていましたが、4年目になる頃には「もっとコンサルタントとしてのキャリアを積みたい」という思いが芽生えました。
エンジニアとして技術を磨くのも良いけど、自分にはもっと広い視野でプロジェクトの運営や推進を考える仕事が合っていると感じたんです。
そこで思い切って、コンサル大手のアクセンチュアの中途採用で応募。
アクセンチュアは中途だと新卒よりもだいぶ入りやすく、なんなく転職することができました。
アクセンチュアではコンサルタントとしてのスキルを徹底的に鍛えられ、提案力や交渉力が大幅に向上しました。
独立:フリーランスになって年収3倍に
アクセンチュアでの経験を経て、ついにフリーランスとして独立しました。
正直、はじめは不安も大きかったですが、案件をこなしていくうちに自信がつきました。
結果として、独立後は年収1500万円を超え、会社員時代の3倍以上の収入を得ています。
働き方の自由度も高く、自分らしいキャリアを歩めている実感があります。
学歴や偏差値は関係ない
ここまで読んでいただいた方ならお分かりだと思いますが、学歴や偏差値は関係ありません。
高校時代は学年最下位、大学も偏差値40代でした。
それでも、今ではITコンサルタントとして成功しています。
IT業界は、まさにブルーオーシャンで、情熱と行動力があれば、誰でも挑戦し、成功するチャンスがある業界何だと思います。
まとめ
もしあなたが「自分の学歴や成績では無理だ」と思っているなら、僕の経験を参考にしてください。
情熱を持って一歩を踏み出せば、必ず道は開けます。