【オトナ女子】本当の「女子力を上げる」ことは「人間力を高める」ことに繋がる★
何年も前から話題になっている「女子力」というワード。
「女子力」という言葉をテレビや会話で聞くたびに、ふと「本当の女子力とは何なんだろう」と疑問に思っています。
今回はそんな誰しも一度は聞いたことがある、「女子力」について考えて見たいと思います。
女子力を上げる方法が知りたい人も、そもそも「女子力」の実態が分からないと行動できませんし、一緒に考えてみましょう。
■「女子力」は「見た目を磨くこと」だけじゃない
「女子力」というと最初に思いつくのが、メイクやファッション、ダイエットなどの外見に力を注いで「かわいくなること」だと思います。
もちろんこれも確かに女子力のひとつです。
かわいくなると外に出たくなるし、実際に「モテる」というイメージはあります。
でも見た目だけ努力することを「女子力」と呼ぶのかというと、それはちょっと違いますよね。
小手先の「女子力アピール」は、割とすぐバレる
見た目がかわいくて良い香りがしたら、男性も「この子イイじゃん!」と飛びつきます。
食事の席でおしぼりやお皿を配るのも、同じように「優しい!」と良い印象を与えますよね。
でもそれも最初のうちだけなんです。話しているうちに「あれ?この子、性格悪いな」「自分じゃ何もできないじゃん」なんて思われてしまうと、彼らもすぐに離れていってしまします。
しかもみんなが付き合いたいと思うような男性ほど「この子はハリボテだな」とすぐに察知します。
なぜならモテる男性ほど、たくさんの女性を見てきているから。素敵な男性ほど、中身がしっかりしている。
彼らは男女問わず、上辺だけの人には騙されないんです。
つまりいくら外見を磨いたり、行動を見せつけたりしても、それは一時的なモテにしかなりません。
でも女子が望んでいるのって、一瞬だけ誰かにチヤホヤされることじゃないですよね。
ひとりの男性に、長い間愛されたいと願っているものだと思います。
■女子力って結局のところ「人間力」なんです
女子力の根本について考えてみると、結局のところ「人間力」にたどり着くのではないかと思います。
つまり普通のことを普通にする。朝起きてご飯を食べて仕事へ行って、色んなことで悩んで、たまに楽しいことがあって。
そういうごくごく日常的なことをすることに意味があると思います。
逆にどんなにかわいくても、親のスネをかじって遊びまくっている人は、女子力が高いとは言わないと思うんです。
話は戻りますがこういう普通のことをしていると、時には辛いことにも出くわします。
そういう問題をひとつひとつ乗り越えたり、逆に「自分にできない」と判断する力を身に着けたりしていく。
このように経験値が上がっていくと「これは違う」と思ったときに引き返せるようになるのです。
そうすればダメ男と出会ったときも、たとえ好きでも「付き合わない」という判断ができますよね。
わざわざ棘の道を進まなくて良いので、自分の心も穏やかになっていきます。
そして「男子力」って言葉は聞かないですが、
いま書いたような「日常生活を送りながら学び、自分を成長させること」ができる男性って、やっぱりモテます。
私たちがよく言う「誰か良い人いないかな~」「普通の人で良いんだけど!」に当てはまっています
だからやっぱり女子力だろうが男子力だろうが、結局のところ「人間力」に繋がっているんだと思うんです。
■おわりに
あくまで「かわいくなる女子力」がダメなわけではありません。
でもたったひとりの人に長く愛される女子になりたいのであれば、
こういった内面的な部分の「女子力」も並行して意識すると良いのではないでしょうか。
普通のことを普通にする、あなたの内面の美しさと一貫性も大事にしつつ
ぜひモテモテになっちゃってくださいね♪♪
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