システムエンジニアのやりがいとは?
システムエンジニアの一番のやりがいは、「ありがとう」と言ってもらえることだと思います。
システム開発の前提
システム開発というものは、業務を効率的に進めるために行うものであり、どれだけ仕事がしやすくなるか、というところをシステムとして提供していく形になっています。
こういうシステムが欲しい、こういうことができたらいいなと要望を聞いていくと、システム開発としては実現するのも困難なことや、多くの時間を要するものもあります。
ただ、話を聞けば聞くほど、現状困っていることや、システム開発によってそれが解消されることをイメージしている人の力になりたいという想いが芽生えてきますね。
システム開発の過程
実際に開発を始めると納期や品質の問題もあり、毎日がチャレンジの連続となる気がします。
仕事をしている時は、パソコンに向かいあって考える時間が増えたり、どうやったらより良いものが作れるのか、と試行錯誤しながらの開発であったり、それは無理じゃない?と疑問に思うほどの要望も出てきたりします。
そうやって仕事に追われることもありますが、そこがシステムエンジニアとしての腕の見せどころであり、醍醐味でもあるかと思っています。
実際にやっている時は、ハードな勤務であったり、悩むことも少なくありません。
ただ、最終的には、望んだものが出来上がり、それを納品して喜んでもらえると嬉しいですね。
開発中は困難なことも悩むこともありますが、最終的に喜んでもらえて「ありがとう」と言ってもらえると、それが全てを解決してくれる魔法の言葉のような感覚があります。
システム開発は山登りと同じ感覚?
たとえば、山登りでも同じ感覚かもしれません。
登っている最中は、苦しいことや途中で投げだしたいこともあるかもしれません。
でも、たくさんの人が山登りを続けるのは、頂上での綺麗な景色を楽しみにしたり、やりがいを感じられることを知っているからでしょうか?
システムエンジニアの仕事も同じと思います。
苦しいこともあるなかで、システムを開発して提供することで、喜んでもらえることや笑顔に触れ合える瞬間が最大の喜びかなと思います。
その喜びを感じられるからこそ、次々と開発の現場に向かっていく自分がいます。
システムエンジニアの仕事とは何か?
仕事とは、価値を提供して喜んでもらうこと、と教わりました。
自分自身の最大限で、周りの人が喜んでくれることが一番ですね。
システム開発だからこそ、様々な解決策があり、無限の可能性があると思います。
日々の仕事を通して、周りの人たちとの信頼し合えることなど、システム開発を通して、より良い人間関係を創って、仕事としての喜びを感じられると良いですね。