こどものこころ
東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野の西大輔氏、佐々木那津氏らによる研究で、子供のころに受けた虐待やいじめ、慢性疾患、自然災害、貧困などが大人になってもメンタルヘルスに悪影響を及ぼすことがわかりました。
こどもは自分では避けて通れないことばかりです。
まわりの大人がよく見て、声をかけてみんなで育てる町作りが
一番ですね。
今、手を差し伸べ声をかけることが、その子どもの一生を左右することにも
なります。
「自分はそんな環境でも強く生きてきた」
「弱いんじゃないか」
「甘えてるんじゃないか」
「昔のことでしょ」
と言う方もいらっしゃいます。
避けられない慢性疾患や自然災害もありますがそれでも人がどう関わるかで
変わってきます。
虐待、いじめは絶対にダメです。
今の一時の行動が相手の一生に影響を与えるとよくよく考えて行動してほしいです。