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健診プラス生活習慣
人生100年を実現している人が増えています。
1980年までは100歳以上の人が1000人でしたが、2022年9月には100歳以上の人は9万526人いらっしゃいました。
110歳以上の人をスーパーセンチナリアンと呼ぶそうです。そこまで長生きしたいと思うかどうかはそれぞれですが、どちらにしても健康寿命を大切にしたいと思うのはみなさん同じではないでしょうか。
この記事のとてもとても良い所は
「健診結果を病気があるかないか」「総合判定がどうか」しか見ないのは
とてももったいない という点です。
まさに私がずーーーーーっとお伝えしている、お伝えしたいこの一文。
お時間あるときにぜひぜひぜひ読んでいただけると嬉しいです。
「自分のどこに問題があるか知ることはもちろん重要ですが、単に良いか悪いかではなく、「数値がどう変化してきたのか」を振り返りながら、これまでにどこの臓器にダメージを与えていたのかを考え、そうした状態が続かないよう、軌道修正するための方法を考えることがポイントになります。」
血管や血液の状態がとても大切で、健診データを参考に、「血管障害の進行を防ぐための食生活」を選択することも重要です。と書かれています。
8つの良い生活習慣とは、「果物を食べる」「魚を食べる」「牛乳を飲む」「運動する」「適切な睡眠時間を取る」「タバコを吸わない」「お酒を飲み過ぎない」「太っていない」です。
いくつ当てはまるかによって下記平均余命のグラフとなります。
どうでしょうか。
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4月5月に健診を受診された方はもう結果が届いていると思います。
今年の結果だけではなく経過がどうなっているのかを見て、血管に注目してください。
私は25年分の健診結果すべて取ってあります。
たまに全部並べて、変化していった数値を眺めています。相当な健診オタクですね。