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2021・幸福論

地球上 どこもかしこも COVID-19  一色となって一年が過ぎました。
テレビの報道番組を見ていると誰もが コロナウイルスを人類の敵だと
みなしている。「生き残るために」ワクチンをはじめ 様々な対策が取られては、いるものの変異株の上陸でなかなか感染拡大は、止まらなくなっています。コロナウイルス感染症が流行する前から経済界では、「生き残りをかけて」という言葉は、よく耳にしました。
「私たちは、そんなに いつも サバイバル なのか?」
第二次世界大戦のような武力による戦時下では、ないにしろ たぶんいま
第三次いや大惨事世界対戦なのか?誰もが大なり小なり何かと戦っている。病気・貧困・受験・就職・仕事・子育て・介護・老い などなど私たちの日常は、サバイバルな戦時下だと認識した方が正しいかもしれない。
「経済至上主義」の社会でなければもっと人々は、生き生きと暮らせるはずですし社会課題も少ないはずだと私は、思うのですが どうでしょうか?

「みんながいつの間にか軍国主義にまきこまれてしまっていた。」そんな話を戦争の体験談で聴いたことがあります。同じように現在だって「経済至上主義に巻き込まれている」わけです。そこから 抜け出さない限り理想の世界は、創れないように思います。戦争を知ってどのような未来のビジョンを描くかが本当の課題でそれからそのビジョンをどう実現するかを考えなければならないのです。

私にとっての戦争=「はだしのゲン」=平和教育で知る出来事 
夏休み 原爆の日には、小学校に登校して蒸し暑い体育館で毎年のように
「はだしのゲン」を鑑賞した人は、多いでしょう。(鑑賞させられた?)
非国民と呼ばれても 「戦争は、絶対にしてはいけない」と言っていたゲンのお父さんの姿は、幼心に強く印象に残っています。そのとき私の心に平和の種が蒔かれたように思うのです。

まだ平和教育で蒔かれ「平和の種子」は、結実しないのか?

誰も 平和教育で蒔かれた「平和の種子」を育てられないでいるのか?

「いつか平和の花の種子が芽吹く」
平和教育は、それを期待して行われてきたのではないか?

いま 私が「幸福論」を書きたいと思ったのは、私の心の中で「平和教育で蒔かれた種子」が実を結んだ!!と思うからなのです。それが本当に「平和の種子」なのか? 物理的な種子が生長して花をつけるように 「意識」という「種子」も生長を待つしか確かめる方法がないのです。私の考える「幸福論」という「種子」が世界中で「平和の花」を咲かせるまでこれからひたすら蒔き続けようと思います。みなさん ご協力をお願いいたします。

「心に蒔いたその種子は、いつかきっと芽吹くんだ♫」って歌詞もあるくらいですから 「平和の種子」を蒔くことでしか「平和の花」を見ることは、できないのです。

この当たり前の 自然のプロセスを無視して 目に見える「悪い影響を及ぼす花」=現実の社会課題 に戦いを挑んでいるのが いまの常識になっているように思えて仕方がないのです。自然の偉大な法則を利用した方が良いに決まっています。現代社会には、精神世界・スピリチュアルの分野も盛んなのに社会の構造は、物質的な事象や対処法が優先され多くの場合は、表面的な快適さの追及に終わっているように思えるのです。この現実世界をコンピューターのシミュレーションゲームに見立てて名前をつけてみました。「PHYSICAL GAME OF WAR 」「物理的な戦闘ゲーム」です。こちらが架空のパッケージデザインです。

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このゲームを無意識に選んで多くの人がインストールしています。私もあなたもこのシミュレーションゲームの中のキャラクターなのです。
昨年 COVID-19  という強敵が現れました。多くの犠牲が今も払われ続けられています。客観的に見て人類に勝ち目はないようです。無駄な抵抗をやめて降伏するべきではないでしょうか? こちらもひとつの「降伏論」です。
COVID-19 はじめ 社会課題に降伏することこそ 幸福への近道です。
いま 抱えているものを手放さないことには、新しいゲームは、できないのです。シミュレーションゲームのしくみは、宇宙のしくみの縮図なのです。
「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」という故事成語があります。
私たちは、本当の敵が何なのか?わからないままがむしゃらに戦っているのではないでしょうか?それに 私たちそれぞれのニーズもバラバラです。
私たちは、「己」という自身のこともよくわかっていないのです。
ここから見直して戦略を立て直した方が効率的な戦いができるし「幸福」や「平和」は、意外とあっさり手に入るかもしれません。

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それぞれがインストールしたシミュレーションゲームで私たちは、同じ空間を共有しているのです。そして またそれぞれが 興味・関心・仕事・研究
いろんな種類のコンテンツを切り替えて空間を使っているのです。

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私がこの様に考えるのは、この世界は、仮想現実で私たち人間は、物理的存在ではなくコンピューターのシミュレーションゲームの中のデジタルデータ なのではないか?という仮説に基づいています。
思考や意識を巡らせる「頭脳」が「内臓型のVR端末」なのです。
イラストのVRヘッドセットが 既に内蔵してあるというわけです。
認知科学では、脳内のスクリーンに映しだされた映像で内部表現というそうです。
 
新しい概念で新常識を創り出すことで新しい時代は、できていくのです。

「平和の種子」を数十年 大事に見守っていた私は、
「はだしのゲン」のお父さんに憧れたあの日から
「GAME OF PEACE」「 平和を創り出すゲーム」 をダウンロードしてインストールして密かにシミュレーションゲームを続けていました。もちろん仮想のゲームですがそのパッケージをデザインするとしたらこんな感じです。

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いろんな分野のシミュレーションゲームを私たちは、複数持ってそれぞれに挑んでいるわけです。(思考を展開していく空間をインストールと表現しています。ダウンロード=表面的な知識と捉えてもらうといいと思います。)
その中で一番大きな空間が「PYSICAL GAME OF WAR」ということになります。劇中劇 ならぬ ゲーム内ゲーム です。
私の「幸福論」で見ると 本当の敵は、私たち人類を支配している
「PYSICAL GAME OF WAR」ということになります。
「支配」された空間で「幸福」を求めるより最も合理的な方法で「幸福」を
もとめた方が簡単にうまくいきそうな気がします。
例えば
「天動説」と「地動説」 「月に行けるようになったのは、どっち?」
物理的法則の発見が人類を「月」に運んだのです。
同じように「幸福」「平和」に人類を運ぶ 「法則」もあるはずなのです。
それが「思考は、現実化する」法則です。引き寄せの法則とも呼ばれます。最近では、「言葉は、現実化する」とも言われています。
誰でも予定した未来を実現するために思考を働かせ行動しています。
「思考は、現実化している」当たり前といえば当たり前のことだともとれます。無意識に個人レベルでは、私たちは、この法則を使っています。
「万有引力の法則」を思い出しながら 「コップに水を注ぐ」なんてことをしている人がおそらくいないのと同じです。(無重力空間を体験した宇宙飛行士だったらきっと「当たり前」のありがたさがわかるのだと思います。)
その法則があるから人類は、月に着陸できたのです。
「言葉は、現実化する」この法則を地球規模に応用すればよいのです。

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いつも当たり前に使っている「言葉」ですがその「言葉」なしに私たちの「思考」もなければ「行動」もありえません。実は、「言葉」は、世界(社会)を創っている最小単位なのです。そして「言葉」は、無尽蔵の資源でありエネルギーでもあるのです。私たちは、いままでそのことを認識していなかったからフル活用することができていなかったのです。「温かい言葉」によって勇気付けられたり、「冷たい言葉」によって心が傷ついたりあなたもそんな経験があるはずです。「言葉」は、物質では、ありませんがまるで物質のように心に働きかけているのです。「言葉の力」を「仮想現実」の中で発動させることができれば 「百戦殆うからず」=「恐いものなし」です。
これが「幸福論」であり私のシミュレーションゲームの最終章の攻略法です。しかし、この攻略法は、私ひとりの力では、活かすことができません。
「同盟を結んで世界を救え」的な攻略法なのです。それで「幸福論」と名付けた私の世界観を発信していこうと思ったわけです。
その「同盟」の名前も考えて facebookの公開グループを作りました。
「仮想の空間を意識で共有する」 という試みです。「VR端末」あなたにも
既に内蔵されています。この記事を読んでいただいたことであなたも
「VIRTUAL  GAME OF PEACE」「仮想 平和を創り出すゲーム」を
ダウンロードしたことになります。「同盟」に入りたい!と思われた方は、是非 インストールして「意識」で仮想の集合場所にお集まりください。
ご参加お待ちしています。メンバー募集中です。
あらためて ご招待をお送りします。 公開グループの見学は自由です。
仮想の集合場所は、こちらhttps://www.facebook.com/groups/458659628800727

イザヤの


2021・「幸福論」を最後まで読んでいただいてありがとうございます。
まだまだ、伝えきれていない部分もあると思います。是非、ご意見ご感想
ここがわからない!! といった質問などありましたらお気軽にお問合せください。

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