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優駿DVD(付録)の軌跡(#2012年編)

2012年(優駿DVDコレクション)

第83弾:1月号(119分)
★有馬記念“3歳馬VS古馬”名勝負選
★第3回ジョッキーベイビーズ
★優駿激闘譜 マツリダゴッホ
★重賞プレイバック(11月5日から11月27日)
★編集部セレクション 11月の注目レース
★「ゆうしゅんPOGノート選手権」対象馬の活躍レース

第84弾:2月号(199分)
★2011年JRA全GⅠ/JpnⅠプレイバック
★ブエナビスタ引退式
★優駿激闘譜 ヴァーミリアン
★重賞プレイバック(12月3日から12月25日)
★編集部セレクション 12月の注目レース
★「ゆうしゅんPOGノート選手権」対象馬の活躍レース

第85弾:3月号(99分)
★栄光の10億円ホースたち 編集部セレクション
★ヴィクトワールピサ引退式
★優駿激闘譜 キングヘイロー
重賞プレイバック(1月5日から1月29日)
★編集部セレクション 1月の注目レース
★「ゆうしゅんPOGノート選手権」対象馬の活躍レース
 
第86弾:4月号(115分)
★カントリー牧場 主な活躍馬の蹄跡
★優駿激闘譜 テイエムオペラオー
重賞プレイバック(2月4日から2月26日)
★編集部セレクション 2月の注目レース
★「ゆうしゅんPOGノート選手権」対象馬の活躍レース

第87弾:5月号(110分)
★優駿激闘譜 メジロブライト
重賞プレイバック(3月3日から3月25日)
★編集部セレクション 3月の注目レース
★「ゆうしゅんPOGノート選手権」対象馬の活躍レース

第88弾:6月号(114分)
★進め!クラシックロード 日本ダービーへの道
★井崎脩五郎と須田鷹雄が選んだベストレース10
「このダービーがスゴい!」
★ルーラーシップが優勝 クインエリザベスⅡC
★優駿激闘譜 アドマイヤベガ
重賞プレイバック(4月1日から4月29日)
★編集部セレクション 4月の注目レース
★「ゆうしゅんPOGノート選手権」対象馬の活躍レース

第89弾:7月号(85分)
★日本ダービー勝利騎手&調教師共同会見
★優駿激闘譜 サクセスブロッケン
★重賞プレイバック(5月5日から5月27日)
★編集部セレクション 5月の注目レース

第90弾:8月号(76分)
★優駿激闘譜 ファインモーション
★重賞プレイバック(6月2日から6月24日)
★編集部セレクション 6月の注目レース
★「ゆうしゅんPOGノート選手権」対象馬の活躍レース
 
第91弾:9月号(120分)
★距離別「最強馬」はこの馬だ!ベスト5の代表レース
★ウオッカを訪ねて 2012 in アイルランド
★優駿激闘譜 ヘヴンリーロマンス
★重賞プレイバック(7月1日から7月29日)
★「ゆうしゅんPOGノート選手権」対象馬の活躍レース

第92弾:10月号(86分)
★優駿激闘譜 ヒシアマゾン
★重賞プレイバック(8月5日から8月26日)
★編集部セレクション 8月の注目レース
★「ゆうしゅんPOGノート選手権」対象馬の活躍レース

第93弾:11月号(97分)
★オルフェーヴルが参戦! 第91回凱旋門賞(仏GⅠ)
★優駿激闘譜 タマモクロス
★重賞プレイバック(9月1日から9月30日)
★編集部セレクション 9月の注目レース
★「ゆうしゅんPOGノート選手権」対象馬の活躍レース

第94弾:12月号(96分)
★ジェンティルドンナ 牝馬三冠制覇の軌跡
★第4回ジョッキーベイビーズ
★優駿激闘譜 ビワハイジ
★重賞プレイバック(10月6日から10月28日)
★編集部セレクション 10月の注目レース
★「ゆうしゅんPOGノート選手権」対象馬の活躍レース

[簡易版]

1月マツリダゴッホ(2006年クラシック世代)
2月ヴァーミリアン(2005年世代)
3月キングヘイロー(1998年世代)
4月テイエムオペラオー(1999年世代)      
5月メジロブライト(1997年世代)
6月アドマイヤベガ(1999年世代)
7月サクセスブロッケン(2008年世代)
8月ファインモーション(2002年世代)
9月ヘヴンリーロマンス(2003年世代)
10月ヒシアマゾン(1994年世代)
11月タマモクロス(1987年世代)
12月ビワハイジ(1996年世代)

(これは増えたら「別の項目」に整理する予定です。)

感想)

久しぶりの更新。これが5月病か・・・笑

ブエナビスタヴィクトワールピサの引退式は懐かしい。

サクセスブロッケンの日本ダービー挑戦(しかも当時はダート好走からの挑戦にもかかわらず3番人気であり、私は後楽園のウインズでダービー予想番組を観ていたが当馬の取り扱いの難しさに悩む解説陣が非常に面白かった)。

また、及川サトルさんの発音が面白かった気が・・・笑

ヘヴンリーロマンスの天皇賞・秋=天覧競馬(106年振り)

牝馬に強い松永幹夫騎手の勝利でありました!

オルフェーヴルの凱旋門賞は惜しかった(涙)

ダンシングブレーヴみたいな最後の直線での末脚=大外からの迫力と

お得意の斜行(笑)

阪神大賞典での逸走が懐かしい・・・

あれで一層この馬が好きになった(笑)

ユニークでお茶目なステイゴールド(自分が出した馬糞の匂いを嗅いで唸り声をあげる奇行、笑)の血はたしかにオルフェとゴルシに伝わっていた。

天皇賞・春(両馬)、逸走、斜行、ゴール後の騎手振り落とし、宝塚のゲート飛び上がり事件、中途半端な出遅れなど・・・笑

こうした事例(事件)は枚挙に暇がない。

(馬券買った人たちはしゃーねぇーなぁ、ですが・・段々と慣れてきた、笑)

ジェンティルの三冠は特にオークスの切れ味が印象に残っている。

だからオルフェーヴルとジェンティルのJCの結果もそれ程驚かなかった!

この頃のダートはヴァーミリアン(数が少ないエルコン産優等生)、エスポワールシチーが活躍。

キングヘイロー(直近の育成ウマ娘ガチャ)、テイエムオペラオー(初期から人気)、メジロブライト(出たばかりの育成ウマ娘)、アドマイヤベガ(まだ最近のイメージがあるアヤベさん)、ファインモーション(最強サポートカードの一角)、ヒシアマゾン(もはや定番キャラ)、タマモクロス(強いイメージがある)

この辺りは「ウマ娘」でも良く知られているキャラたちだ。

個人的には追っかけをしていたルーラーシップのクリーンエリザベス2世カップ勝利が嬉しかった!

(日経新春杯以来でのコンビ)リスポリ騎手が上手く騎乗したと思う。

香港のゲートは人が付くから極端に出遅れる心配がなく・・・

しかし、それが今後の彼の出遅れ癖を生み出す(否、固定させる)ことになる(笑)

う~む。待てよ・・・

助長させた、いやたまたま香港では出遅れなかったというべきか・・・

金鯱賞だって酷いものだった(笑)

ラストランの有馬記念のゲート飛び上がりフェラーリは今やゴルシの宝塚と並ぶ生ける伝説

あのゲート裏で頭を下げた角居調教師と同時に当時スタンドに居た私は頭を下げた(第4コーナーまで頭を下げていた、笑)。

(この話は後に「日本ウマ科学会」の懇親会の席で角居先生と話したことがある。キセキが不良馬場で菊花賞を制した直後。いずれはキセキを凱旋門賞に出走させたいという意向は少なからず私の心に伝わった。当時、日本でこのことを知っていた人は一体何人居たのだろうか・・・12月に香港に出走させたのは馬主さんと相談した結果だと思われる。ルーラーシップ産駒だったということもあるのだろう!)

と、夜中に目覚めて妙に懐かしい気分に浸ったゴールデンウィークであった。

【参考資料】
『優駿』2012年1月号から2012年12月号


(2022.5.4)



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