ケイバの壁(#5馬券、第1弾改)
馬券を勝馬投票券と呼ぶようになったのは、補助金競馬時代(1908-1923)からのことである。
もともと馬券と勝馬投票券は違う言葉だったが、
現在ではほとんど同じ意味で使われている。
(例えば、自由民主主義=自由主義+民主主義は現在において互いに似たようなイメージを抱きがちであるが、もともと自由主義と民主主義は喧嘩をしていた、笑。社会主義というイデオロギー上の共通の政敵が出現したがゆえに両者は結合したのだ。自由主義は私有財産の擁護などの政治的経済的自由の保護を主目的とし