寛容力と許容力。
似ているようで異なる力。
経営者として、個人として、許容力より、寛容力のある人間でありたいと思ったり。
そんな人を社内に増やしたいなぁと思ってます。
性善説か、性悪説か
経営者や経営陣、マネージャー、トレーナー等、性悪説でマネジメントすることが求められます。
ガバナンス強化、あらゆる情報や従業員の管理監督責任を有しているからこそ、役割と責任を果たす意味では重要だと思います。
一方、「性善説」で生きるほうが人は疲れ難いそうです。他人を素直に信じることができる人は「性善説」で生きています。
だから、役割と責任の観点で「性悪説」でマネジメントしますが、人としては「性善説」で生きたい。
「性善説」で生きるために併せ持ちたいのが、許容力ではなくて、寛容力だそう。
寛容力を養うためのポイント
◎イラッとしたときは、まず呼吸
◎「違いを楽しむ」
◎人の良いところを探す習慣
◎自分の「正しい」を一度、疑ってみる
◎すみませんではなく、ありがとうを口にする
しっかりと意識して寛容力を養い、仏のように直面する全てを包み込むような器の大きな人間を目指して、養うポイントを率先垂範してみます(笑)