小金持ちのための惑わされない金融資産形成講座 株価外為相場_2024年12月末
前月〔昨年12月〕末基準の株価外為相場チャートを、本日〔01月01日〕に掲示します。みなさまの前月まで及びの昨年1年間の投資活動振り返りの一助となれば幸いです。
記載している項目は
・日経平均株価
・円/USD 為替相場
・円/EUR 為替相場
・総理大臣名
記載期間は2002年(平成14年)01月~2024年(令和06年)12月
昨年(2024年)の日経平均株価は01月~03月の上昇が急激で、03月にいったん 40,000円越えを実現しました。04月に下落後小康状態、06月から上昇に転じ07月には 42,000円越えの最高値を記録しましたが、月末に向かい方向を変えて08月05日に至る歴史的な下げを演じました。08月05日の急落は一時的な変動で済み、03月~12月は一時的な相場急変を抱えながらレンジ相場にあったといえます。
私個人の金融資産履歴を振り返れば、2024年前半は日経平均上昇の恩恵を受け、後半は米国成長株の上昇に支えられた一年となりました。
参考として、私自身の世帯金融資産の推移を記載します。
・2024年12月末基準 12か月成長率 年率12.55%
※前月(2024年11月)末比 2.18%の増加となりました。
※2023年12月末基準の12か月成長率は年率13.88%でした。
2年連続で年率12%超、24か月通算で28.17%の資産増加です。
・2024年12月末基準 60か月成長率 年率 7.94% 標準偏差 8.62
・2024年12月末における非運用資産割合 27.2%
※2024年末受渡に向けた投信解約が続き流動資産が増加しました。