月刊誌HO ~今あいたい極め人~
が出張料理spaziogentileを取り上げて下さりました😄
今まで色々な取材を受けてきましたがとっても楽しい取材でした😄
宣伝がすごく苦手なのでとってもありがたいです😄
さてさて。コロナ禍の今。SNSでよく目にする広告。
「出張料理人の需要が今上がってます」
的な広告。
動画内では出張料理のメリットをずっと語っています。
初期費用が安い
ロスがない
ランディングコストが安い
等々、、。
確かに。その通りです。
でもメリットと同じ位デメリットもあるんです。
それを伝えないのはフェアじゃないよ。その広告。
限られる調理方法。回転率。規制がないからこそ自分に課せる衛生管理の高い自己規制。毎日変わる調理環境。料理の失敗へのリカバリーの難しさ(必要最低限の食材しか持って行ってないので)。初めて御利用下さるお客様の空気感というか警戒感。等々、、。
10年間出張料理をしてきたspaziogentile
始めた当初。出張料理 シェフがお家に来るって事は本当に馴染みがなかった。
最低料金5万円10万円
10名様~みたいなのがおおかった。
出張料理は一部のセレブが頼む物。
そんなイメージをぶっ壊したかった。
2名様~料金設定無し。
利益出ないじゃん(笑)って笑われたけどあえてそうした。
ここで言っておきたい事は広告を見て出張料理をやってみよう!!と思われて出張料理人が増え。認知が広がる。裾野が広がる。消費者のチョイスの幅が広がる事は本当に嬉しい事なんです。なのでその面では あぁいう広告もある意味ではありがたいです。
でも メリットだけを述べデメリットを伝えないのはやっぱりフェアじゃない。
良い事と同じ位悪い事もあるんですよ😄
そしてその悪い事を新たなチャンスに変えながらがんばってるんです。
他人を批判はめったにしませんが。
苦言。