2024年11月、ノボシビルスク駅に停車していたシベリア鉄道を見送ってきた。
今年3回目のロシアへやってきました。
ロシアのシベリアの中心都市ノボシビルスクです。
11月のシベリアはもう寒くて、日中でもマイナス気温です。
ノボシビルスク鉄道駅にはウラジオストク発モスクワ行きのシベリア鉄道が停車していました。
誰もが知っているシベリア鉄道
ロシアの首都モスクワと極東のウラジオストクを結ぶ世界最長の鉄道です。
さっそくミントグリーンの駅舎へ潜入してきました。
プラットホームまでは自由に行くことができます。
列車が長すぎて先頭車両も最後尾も見えませんでした。
私が初めてノボシビルスクを訪問したのははるか昔、1994年7月です。
モスクワからシベリア鉄道に乗り、3日間かけて到着しました。
いやぁ~若かったですね~。
今では3日間も列車移動は絶対に無理。
シベリア鉄道列車に中で出会ったロシア人達との思い出は今でも鮮明に覚えています。
3歳の女の子と折り紙で遊んだこと、家族に誘われて一緒に食事をしたこと、途中で乗ってきた軍人さんとウオッカを飲んだこと(私は一滴くらい舐めただけですが)
当時はロシア語がほぼほぼ話せませんでしたが、ジャスチャーなどで楽しくコミュニケーションをとって列車時間を楽しみました。
駅舎の南側に跨線橋があり、そこからの動画も撮ってきました。
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実際にロシアへ行き、自分の目で見て、肌で感じて、人々と交流しています。
2024年は3回ロシアへ行きましたが、毎回行く度に変化があります。
物価もそうですが、人々の生活だったり、考え方だったり、システムだったり。
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