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世にはびこる腹筋運動の嘘、一体責任者は誰なんだ(笑)世界の腹筋発達を遅らせる悪しき常識。問われるトレーナーの資質。そして54歳のオジサンの腹筋が割れる秘密

 ジムに入会すると一通りのマシンの使い方、基本的なトレーニングを教わる事でしょう。
 もちろんジムにも、また同じジムでもインストラクターによっても全く違うでしょうが、多くの場合で説明が不十分でしょう、最も一般的な説明としてあるのが例の「10回から12回を3セットやって下さい。」です。
 これは、実は正しくもあります、但し「10回から12回が限界の重さで、複数セット」と説明すべきです。
 どれだけのインストラクターが理解しているでしょうか?
 そもそも自分自身で成果を上げた経験の無いインストラクターが多い様に感じます。
 マッチョは放っておけば勝手に効果的なトレーニングをします、問題はいわゆる初心者の方々、彼らにこそより親切にインストラクトする必要があります。
 殆どの入会者は、カッコいいダイエット、男性であればマッチョになる夢を抱いて入会金を支払います。
 しかし、現実には9割の人(統計を取った訳ではありませんが)が1年経っても2年経っても変わりません。
 ほんのちょっとした意識の違いで・・・
 その真骨頂が「腹筋運動」でしょう、おじさんがおばさんが、主婦が、OLが、ひどいときにはインストラクター自身が、腹筋台で両手を首の後ろに組んで起き上がる所謂「シットアップ」に励みます。
 残念ながら、殆どの方が腹筋を使っていない。
 使わないので当然ながら発達しない。
 加えて腹筋が見える最低条件である腹部の皮下脂肪も燃焼しない、何故か?
 腹筋は小さく、いくら動かしても大してカロリーを消費しないからです。
 私が指摘する訳にもいかない😭
 本来指導すべきインストラクターはこれを放置、そもそも教えたのはインストラクターかも知れない。ああ、やっと腹筋の話にたどり着いた。

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