盲点だったL-システインの副作用
美白チャレンジを始めてから、まるで持病薬のごとくトランシーノホワイトCクリアを飲んでいますが、1か月ほどして思わぬ副作用が出てきてしまいました。
爪がものすごく硬くなってしまった。
元々爪がとても丈夫で、昔行ったネイルサロンでは「やすりだけで短くすると時間がかかって大変なので爪切り使います」と言われたほど、とってもしっかりした爪をしています。
それが、ここ最近、爪切りで切るのもちょっと力がいるほど硬く丈夫になり、硬すぎて何かの拍子に折れるんじゃないかとヒヤッとするくらいになってきたのです。
パチーン!パチーン!と爪切りを使うたびに勢いよく飛んでいく爪の破片を見て、「もしかして…?」と思ったのが事の次第です。
L-システインはタンパク質を構成するアミノ酸の一種であり、皮膚・髪の毛・爪などに多く存在しているものです。そのL-システインが2つ結合するとL-シスチンというアミノ酸となり、髪や爪に含まれるケラチンというタンパク質となります。
L-システインについてはハイチオールのHPに分かりやすくまとめてあります。
そんなL-システインをコンスタントに大量摂取していれば、同じくタンパク質でできている爪が必要以上に丈夫になってもおかしくありません。
トランシーノホワイトCクリアの説明文書には、爪に対する副作用について記載はありませんが、ネット検索ではたまに爪が硬くなったと書いている人がいたので、どうやら爪への影響が出たのは私だけではないようです。
L-システインについて一番よく聞く副作用は白髪なのですが、今のところ白髪が増えた印象はありません。
肌も髪も爪もタンパク質でできている。
そんな事実を実感するできごとでした。
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