スピーキング力が上がる日記活用法
皆さんこんにちは!iPod nano からApple製品を使い続けているApple製品大好き語学コンサルタント長津です。
本日は、スピーキング力をあげたい!でもなかなか上達しない!という
あなたに、私が実際に行ってかなり効果が高かったと実感しているスピーキング力UP方法をご紹介します。
結論から言いますと、題名にもある通り
英語で日記を書くこと
です。
「ライティング力をあげるために日記を書くならわかるけど私があげたい能力はスピーキングなの!しゃべらないとダメなの!!」と思ったそこのあなた!
是非最後まで読んでください!!
まずは信憑性を上げるために、実際にやってましたアピールをします。
2015年12月、勉強を本気ではじめて3ヶ月くらいの頃かと思います。
▲このように日記を書いていました。
なぜ、日記でライティング力だけでなく”スピーキング力”が上がるのか
なぜ英語で日記を書くことがスピーキング力アップに繋がるのかをお話します。
その理由はただ1つ!
話す内容を準備できるから。
日常英会話ができるようになりたいと思う中で、多くの方が
「準備をせずにスラスラ文章がでてくる状態」になりたい!
と考えるかと思いますが、それは正直最終形態です。
これを例えるならば、
野球をはじめたばかりの人がダルビッシュ投手のスライダーを打とうとしている
テニスをはじめたての人が大坂なおみ選手のサーブを初見でリターンエース取る
ポケモンをはじめてすぐヒトカゲで四天王にのぞむ
……これくらい無謀なことをしています。
これでは必ず挫折してしまいます!
では上記をクリアするためにはなにか必要でしょうか。
それは準備です。
英語は「準備」で上達する
会話に準備なんてちょっとずるいんじゃない?と思われる方も多いかもしれませんが、あくまで「話せるようになる」ための準備です。
草むらでポケモンのレベルを上げるのがずるいですか?
バッティングマシーンで本番を想定して準備するのがずるいですか?
英会話も同じです!
日記で話す内容を事前に作るという行為は、”準備せずに話せるようになる最終形態”に持っていくために必要なステップです。
英語を母国語の日本語と同じ方法で習得できると思うとかなり無理があります。そこで日常英会話も準備しましょう。
日常英会話の準備方法
日常英会話で最も話すパターンは2つだとおもってます。
①自分が過去になにをしたか(昨日、週末など)
②自分の意見
日記は、「その日なにがあったか」「そしてそれに対して自分はどう思ったのか」をゆっくり時間をかけて書くことができます。
時間無制限で考えていい状態で出てこない表現は、スピードが求められる会話では絶対に100%出てきません。
わからない表現の仕方、単語などは日記の段階で調べましょう!そうすれば、実際に話すときに日記で書いた表現を使うことができます。
また、日記はその日の出来事を映像のように思い出して書き出すので
こちらの【必見】 会話中にスラスラ使えるようになる!英単語の覚え方でも紹介した、映像、感情との結びつきにもとても効果的です。
文字情報だけで記憶するのではなく、音・映像・感情・文字をセットで覚えてあげることで、「知っているだけの状態」から「使える状態」に持っていくことができます。
少しずつでOK
必ずしも長い文章を書かなくても大丈夫です。
最初はI am tired. からでも大丈夫です。
この時 I am tiring.と書いてしまっても大丈夫です。
どんどん間違えていきましょう。英語上達に失敗はかかせません。
もちろん実際に話すこともとても大切ですので、英語を実際に話す環境がほしいという方はお気軽に校舎にお越しください。
ネイティブの講師と英語学習に苦しんだ素晴らしいコンサルタントが、あなたにあった学習方法をご提案させていただきます!
コンサルタント 長津
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