「ブッダという男」を読んで
このnoteはなに?清水俊史の「ブッダという男」を読んだ。
タイトルの通り、本書は仏教、特にその開祖であるゴータマ・ブッダについて書かれた本だが、その内容は合気道、特にその開祖である植芝盛平についてのアナロジーとしても成立するものだと感じたので、今回、このnoteを書いている。
「ブッダという男」の内容以下に引用するように、本書はこれまでのブッダ研究を批判的に検討し、ブッダがどのような人間で、どのようなことを語り、そこにはどのような先見性があったのかを明らかにすることである