中国人が見た日本:多摩のグルメ、人民元で500元相
これから数日間、多摩に滞在するので、この地の料理にトライする。 多摩センター駅に隣接する複合商業施設「ココリア」の6階には中華、インド、韓国、タイ、日本食のレストランが入ったフードコートがある。
友人と共に、日本食レストランの「清流庵」を選ぶ。 お店は小さいが、入口の前にはいろいろな料理の模型が置いてあり、それらはほとんどが本物に見える。 コロナ禍のため、店に入る前に、入り口で消毒液で手を消毒するのが決まりである。 席に着いてから、和食の定食を数種類と、それに合う料理を注文した。
この店の名物は自然薯で、どの定食にも入っている。 数年ぶりに会った友人が、飲み物を勧めてくれた。 元々お酒が強くない私と友人は、それぞれ生ビールを一杯飲みながらおしゃべりに興じた。
東京では「緊急事態宣言」が解除されたものの、感染者は1日6,000〜7,000人という状況だ。 にもかかわらず、店内はお客さんで一杯だった。 もちろん、食事中以外は常にマスクをしている。 4人で8,000円以上(500元近く)は、日本人にとっては平均的な金額だが、中国人にとっては割高かもしれない。
今日は友人と京王プラザホテルで「花膳」を食べてみた。1人前3,000円以上のお膳は綺麗に盛り付けられていて、とても美味しかった。 また、ホテル内には、ハローキティと記念撮影がコーナーもあった。
【出典】https://www.toutiao.com/article/7080495279937438242/
【翻訳】Teddy Ven Song