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ブレイクマイケース・感想

サウンド

ノリノリのサウンドをジャズやテクノ、結構様々なジャンルを使うゲームってありそうでなかったので新鮮。音ゲーではよくあるのかな。(あまりよくやらないから知らないけど)知ってる曲と似た曲調のものなどは聴いてても楽しい。

また、最後に曲付きの楽曲開放されるのはすごい痺れていいね。

ビジュアル

キャラクターも個性的で綺麗なビジュアルで、最近の流行りも抑えられてていいね。

UI

uiもシンプルでわかりやすくていい感じ。特にないかな。
あ、でもキャラクターストーリーを開放していく時のUIはもうちょいなんか出来そう。ちょっと勿体無いかなとも思った。このゲームに限らずだけど。
だんだんキャラクターのパーソナリティーが見えてくる、明らかになってくるので、その状態に紐づいたビジュアルにナルトより気持ちよさそう。シンクロして。
たとえばカードストーリーとメインシナリオと、キャラストーリーが連動していて、最後にキャラストーリーが開放されるとか、ジグソーパズルのピースのような項目にして開放状態がわかるとか。

あ、あとカードのレアリティの差がわかりにくい。特にsrとssrの差。

レベルデザイン

ここが1番気になったかな。
ストーリーの中のパズルが難しくて一度挫折しかけた。こんなゲームはそうそうない…。難易度設定はある程度低めにして、レベル上げれば越えられるように特に序盤は気をつけて欲しい。
特にこう言った新しいゲーム性のものについては。

ゲーム性

結果的には、新しい音ゲーとして楽しめた。

ファーストインプレッションは、初めはアクションに対しての報酬がその場でないのが気になって、3machパズルに比べて弱いとこが気になった。面白さが分からなく感じたが…(動かすとその場で消えて、いいアクションならコンボになるなど見た目と効果、結果にも差があって偶然性もあり面白かったんだけど、その気持ちよさで足りないものを感じてしまう。)

やり込んでくと音に合わせて消えるアクション効果も目の端で感じるし、音も感じるんで音ゲーの気持ちよさはこんな感じなんかな確かに、、とも思ってだんだん気にならなくなるんだけど。

そうなると、レベデザというか、導入の流れが大事に感じる。
はじめはじゃぶじゃぶキャンペーンやミッションでポイント付与してどんどんプレイしたい、クリアしたい気持ちを持続させてわかってもらうのが大事になるよな。
このゲームは渋いんで初めは遊んでもらうのに障壁が結構多く感じた。
よっぽどの事前ファンじゃないとハマりにくい構造。
ここの他のゲームもそういやリリース時に渋くてキツかった記憶があるが。

課金

無償石の配布も厳しいし、元からの体力の絶対量も少ない。更に課金手法や課金のきっかけも薄い。
ユーザーの目的に応じた課金窓口を用意したり、安心の一括定期のお任せ課金があったりしてもいいんじゃないかな。

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