見えないし聞こえないけど祈っている幸せ溢れ健やかなる日 祝福と愛の渦中で何思う できれば笑っていてくれるといい さんざめく思いの粒が舞う季節 あなたが生まれこの星になる 真っ白なキャンバスに閃く黒一色 きみのみぞ知る深淵の色 スパークルぱっと煌めきさらさらと散るきみが思えば叶う夢幻よ この距離の届かないこと尊べばいついつまでも追いたい背中 おめでとう、ありがとう 都合の良い私の解釈
2022年、冬。私は突如として、期間限定のボーイズグループに出会った。 さまざまなフィールドからオーディションにより抜擢されたメンバーはそれぞれ色鮮やかな魅力を持っていて、知れば知るほど、私たちを魅了して止まない奥行きがある。 きらきら輝く彼らは瑞々しいかがやきに溢れていて、ただひたすらに眩しかった。 できることならば、ずっとその煌めきを追いかけてゆきたい。 確かに私は今までも、「終わる」ということが確約されているなにかを、追いかけてきた。だけれど、それは「いつか、終
アイドルの彼には、ふたつの心臓が存在するのだな。ふと浮かんだその考えは、私にとっての彼そのものなのだと腑に落ちる。 「アイドルとしての彼」と「いち人間としての彼」は別物で、全く異なる、ちがう生命なのだという認識が私の中で育まれてきたためであろう。 私から見えている「彼」はもちろん「アイドルとしての彼」他ならず、もう一方の生命は知り得ない。そこで私は、「ふたつの心臓」という思考に漕ぎ着けた。 人間のからだに、心臓はひとつだ。だけれど私のなかの彼はふたりいて、そして私はその
きみが月へとジャンプした日、すこしだけ剥がれ落ちた月面が宙を舞い、ひかりのように降り注いだのかもしれない。覆い尽くされたそこは仄暗いのに、照らされているようなぬくもりがあった。陽光と言うよりは月光に近い、銀色の静けさを纏っていた。白夜がきたら、終わってしまう。だからいつも少しだけ、俯いているのだろうかなんて、わかりやしない真実を捏ねくりまわして愛でている。全く厄介な愛だ。愛だなんて呼びたくもなかったのに、私はまだ辞書の項を増やせずに。 好きとか嫌いとか愛とか憎とか、括ってし
絶対的な好きに理由はない論者の私ですが、今一度この好きと向き合ってみよう、noteです。 今までこのnoteではSixTONESや松村北斗という固有名詞ありきで「好き」について語ってきたけれど、一度そういった枠組みを取り払い、自分の中に存在しているこの“好き感情”についてを掘り下げてみたい。即ち自己分析noteを書きたいと思います。ものすごく自己満足!!!それでは、自分と向き合って来ます。チャオ! 私はよく、この感情を“好き”として扱う。それは、これを“愛情”と呼ぶにはと
SixTONESは、ジャニーズ事務所所属のれっきとしたアイドルだ。揺るぎない事実、その“意味”の多面性に今日も魅了されている。翻弄、といった方が近いのかもしれない。たのしい。 彼らは今日も、『アイドル』を名乗る。 そしてその活躍の幅は多岐にわたり、楽曲のクオリティは時に『アーティスト』レベルであると評される。 しかし私はアイドル/アーティストという分類に特段優劣をつけるつもりはなく、どちらに対しても『エンターテイナー』という共通認識をもっている。 絶対的な差異がそこにある
2022/02/25(本日)放送されたRIDE ON TIME Season4 #SixTONES エピソード4 Six を受け、取り急ぎ書きなぐるnoteです。本当に走り書きな感情メモなので、加筆修正または削除予定。以上の点を踏まえた上で読んでくださる方は、どうぞ個人的拗らせ感情の吐露として捉えて頂けましたら幸いです。 北斗さんが、わらった。 私の目からは大粒の涙、というよりもはや流水がとめどなく溢れ出した。 知り得ない“はずだった”笑い方、話し方だ、と思ったのだ。 そ
せっかく感化されて読んだので、この作品を読んだ松村北斗への感想を書きます。 意味の有無を問わず、生死を恒常的に、ごく自然と意識しがちなところは影響を受けているのかな、と身勝手に感じた。 愛情と嫉妬の表裏に関しても、雑誌等のメディアで挙げていた恋愛観と作中の台詞に重なるところがあったので、アキには共感しただろうなと勝手に思う。ぜんぶ私の都合の良い解釈だけれども、この作品に強く惹かれる理由は読めば読むほど理解できた(できているような気持ちになった)。 “映像化するなら絶対に
『ここは今から倫理です。』という漫画で触れた、アメリカの哲学者エリック・ホッファーの言葉です。 仮に、この言葉の通りであるならば?を、考えたはなし。 この言葉を目にしたその時、ぐさっと身体の中心に突き刺さってしまったような痛みを感じたと同時に、妙に、すとんと腑に落ちた。 私はずっと、わかっていたのだ。没頭も没入も、無我夢中も、熱狂も。それは自我が自己から離れてエンターテインメントに浮遊するための手段だと。すべては眩しく煌めきながらも、“現実逃避的な空想である”という鋭い
推し、燃ゆを読みました。以下婉曲的なネタバレを含みますが、おおかた拗らせた感想文です。 人を、人ではない、人間からかけ離れた媒体として推すこと。その尊さとむごさは表裏一体で、一方通行の行合だ、と思う。 北斗さんを推しているオタクがこの本に拗らせているところを数度みました。大我さんを推しているオタクが、共感するところもあったけれどぴたりとはまる感覚はなかった、と言っているのも聞きました。 前者はたぶん、媒体に人肌の温度を感じているのだろう、と思う。自分の身体に通う血液を、
北斗、誕生日おめでとう。 生まれてきてくれてありがとう、なんて胸を張って言えるほどあなたのことを知らない距離で私は生きているけれど、主観的で絶対的な好きを以ってこの日を祝福したいです。私が持ち得る限りめいっぱいの愛を込めて。 私は松村北斗が生きていてくれることが本当に嬉しくて、松村北斗を好きになれたことが幸せで堪りません。 あなたがアイドルを志し、貫き生きてくれること、 演じることを愛し、役者で在ってくれること、 健やかにいてくれること、 たくさんの表情を届けてくれるこ
2021年02月15日。 今日は松村北斗がジャニーズ事務所に入所して12周年という、とてもおめでたい日です。 松村北斗への愛と敬意が溢れて止まず感情の洪水が起きたので、彼の好きなところをひたすら羅列したいと思います!!!!!! 第1フェーズ‼️私の勝手な解釈的スキ‼️ 1.表現を深く愛しているところ 2.何事に対しても解釈が丁寧なところ 3.主観と客観の素晴らしいバランス感覚 4.矛盾を愛せる感性 5.物事を多角的に見ているところ 6.類稀なる想像力 7.
ついに迎えたこの日。今日はジャニーズ事務所に所属するグループ『SixTONES』がメジャーデビュー1周年を迎えた、素晴らしく記念すべき、最高に幸せな日です。 まだまだ彼らを好きになって日の浅い私ですが、今ここで言葉にしておきたい感情がたくさんあります。 SixTONESを好きになってから私の生活の傍にはいつもSixTONESの6人がいて、SixTONESの音楽があって。どんな時も伴走してくれていました。これを書いている、たった今も。 京本大我、髙地優吾、ジェシー、田中樹
なんて書いてみたけれども全然手紙調ではありません これはTwitterに垂れ流すには重すぎて気が引ける(怖い)ひとりごとの延長です、 まぁ北斗ありきだからひとりごとじゃないんだけどな!恐らく届かないしな!!ということで気兼ねなく垂れ流します。 本当に松村北斗という人間は、どれほどの引き出しを持っているのか未知数だ。引き出しと言うより側面という方が少ししっくり来るけれどそれもまたほんのり違う。 その場その時その状況を反射したり、染まったりして変化するある種の媒体のように感じ